ピッコマで公開されている「もうこれ以上愛さない」のネタバレと感想になります。
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「もうこれ以上愛さない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】ネタバレ
結婚相手の発表
少し時は遡り、アーレントと騎士リュディガーが中央ホールに向かっている時のこと。
騎士リュディガーは皇帝ベルトランに中央ホールで結婚相手を発表すると言ったせいで、社交界が大騒ぎだと話していた。
中央ホールに到着すると、アーレントはティエリー帝国の娘を私にくださることに感謝しますと皇帝ベルトランに言う。
すると、皇帝ベルトランは我が国とヴィンフリートの仲が深まったのだからむしろ感謝すると答えた。
アーレントはお礼を言うと、一目ぼれした美しい彼女がプロポーズを受けてくれたのが夢のようだと話した。
それで、そなたを射止めたのはいったい誰なんだ?と聞いた、その時。
扉が開くと、ネバエが登場した。
アーレントは彼女の手を引くと、私の妻になる女性だと皇帝ベルトランに紹介をするのであった。
新たな人生
突然のネバエの登場に、会場はざわついた。
アーレントはわざとバレルに話しかけると、険しい顔つきだがどこか具合でも悪いのではないか?と言う。
バレルがその女性は私の元婚約者で10年共にした仲なんですと答えると、それで?今はもう他人だろう?と意地悪そうに笑うアーレント。
彼は何も言い返すことはできずに、ただ切ない表情を浮かべた。
ネバエはきちんと終わらせなくてはと決意すると、皇帝ベルトランにこう話した。
私はかつてユスターシュの姓を名乗ろうとしていましたが、これからはティエリーとして生きて行くことをお許しください。もしそれが可能なら陛下の娘として国の誉れとなりますと。
彼女は新しい名前で新たな人生を歩むことを選ぶのであった。
そなたの味方
皇帝ベルトランに挨拶を終えると、その後ダンスをするネバエとアーレント。
ネバエに何も知らせずにここに呼んだのは、昨日の仕返しだったのだと言うアーレント。
皇帝がこんな悪ふざけをするなんてとネバエが言うと、我が国の者たちは私の悪ふざけは通用しないんだと笑うアーレント。
そして、これでもう私がそなたの味方なのはわかってくれただろう?と言うのであった。
ダンスを終えると、アーレントは彼女の手にキスをした。
そして、皇帝ベルトランのところに行ってくると言うと、今度はおでこにキスをするのであった。
1人になったネバエの元には、手のひらを返したように貴族たちが媚びた態度で寄って来た。
すると、バレルが陛下が探していますとネバエに言うのであった。
【12話】感想
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