ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
何をすればいい?
テーヴがアトランテ家の屋敷にやって来た翌朝、彼はシルビアの部屋の前に立っていました。
どうやら自分が何をすればいいか分からず、不安を感じたみたいですね。
たしかにシルビアはテーヴのことを雇いたいと言いましたが、具体的に何をすればいいかとか伝えていませんでしたからね。
自分に役割が与えられないと、本当にここに居ていいのか不安になってしまったのかもしれません。
それに自分にできる役割をやろうとする姿勢は、テーヴの真面目さがうかがえますね。
シルビアはもちろん彼のことを騎士として育てたい意向なわけですが、それはいつ伝えるのでしょうか。
早くテーヴのことを安心させてあげて欲しいです。
イケメンを連れて帰ったという噂
シルビアがイケメンの少年を連れて帰ったという話は屋敷内でも噂されているようで。
ただそれに加えて、彼のことをチンピラから助けたという情報も届いているようで、それは幸いでしたね。
ただイケメンを連れて帰ったというより、助けてきたというほうが印象は良いかもしれません。
どうやら父アトランテ公爵がシルビアを呼んでいるようで、ベントがそのことを伝えに来ました。
いや~、何を言われるのかちょっと怖いですね…。
そもそもアトランテ公爵はシルビアのことを大切にしていないため、見ず知らずの少年を連れて帰ってきたとなったら、理由も聞かずに追い出そうとしそうな気もしてしまいます。
ちなみにベントはシルビアとテーヴのやり取りの様子を見て、不純な意図で連れて来た感じではないと思ってくれたようです。
せめてベントは理解してくれてよかった!
アトランテ公爵にもベントと同じようにシルビアの思いが伝わればいいですが。
これから父とどんなやり取りが繰り広げられるのか気になるところです。
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