ピッコマで公開されている「悪役として生きていきます」のネタバレと感想になります。
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「悪役として生きていきます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】ネタバレ
エルの訪問
イブリアの部屋を訪れた人物、それはエルであった。
これまで無口だったはずのエルだが、そんな彼らしくなくイブリアに話しかける。
どうやらこの間イブリアに声を褒められたことにより、コンプレックスが解消されつつあるようだ。
キャサリンによってコンプレックス解消されるはずが…と原作が変わってしまうことに改めて焦るイブリア。
そしてエルは午前中の騎士団の訓練を見ながら思いついたことがあり、それを伝えるためにここに来たのだと言う。
エルはイブリアに、馬に装着する鎧に関する本を渡した。そこには鐙や鞍についても書かれているのだと。ワイバーンに乗る騎士たちの役に立つと思い持って来てくれたのだった。
テオハリスの助言
エル曰く、ワイバーンは馬より大きく気性が荒いので鞍は必須でしょうと言う。
こんなの作れるかしらと言うイブリアに、犬のテオハリスが横から小声で口を挟んだ。
こりゃドワーフにしか作れないぜ?と。ドワーフとは山奥の村に住んでいて、閉鎖的で人間を嫌っているが、材料さえあれば作れるのだと。
イブリアはテオハリスの助言にも感謝しつつ、わざわざ本を持って来てくれたエルにお礼を言った。
帰ろうとするエルだが、そこに侍女のエマがやって来て、これからお2人でデートに?と言ってくる。
エマとしてはどうしてもイブリアにデートしてほしいようで、彼女がじりじりと圧力をかけると、それを察したエルはイブリアを祭りに誘うのだった。
祭りに参加
にぎわっている祭りの中、イブリアとエル、そして犬の姿のテオハリスが一緒に歩いている。
やはりエルは無口で、少し気まずい雰囲気に。
そこにリダンがやって来て、実に気まずそうな組み合わせだ!と話しかけてくる。
今は「イダン」だと彼は言う。偽名のつもり?とイブリアはあまり気に留めていない様子だが、騙すのは良くありませんとエルは彼に注意する。
リダンとエルが軽く口論になる中、テオハリスがイブリアをこっそっと誘い、2人だけでどこかへ行ってしまうのだった。
口論するリダンとエルだが、どうやらそのリダンは変装したルークであり、エルはそれを見抜いていた。「イダン」と偽名を名乗ったのはそのためだろう。
ルーク曰く、本物のリダンは今薬で眠っていると言う。
彼らが口論をしていると、ちょっと離れた場所で突然火柱が上がった。
それを見たエルは、オベロン嬢!と声を上げるのだった。
【14話】感想
わざわざ参考になる本を持って来てくれるとは、エルは中々気が利く人ですね。これで竜騎士を無事作ることは出来るでしょうか。またテオハリスがコソッと言ったドワーフの存在も気になります。
今回登場したリダンは、変装したルークのようです。本物のリダンは薬で眠っているとのことで、彼らは親友なのでは?と疑問に思ってしまいました。
イブリアのいるほうから火柱が上がったようですが、果たして彼女は無事なのでしょうか。大体テオハリスの仕業だとは思いますが。
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