ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
魔術師との会合
あっという間に魔術師らとの取引をまとめてしまうラン。魔術師を廃人にする魔石を口外しないこと、研究用に一部魔石を渡す代わりに、ドワーフを紹介してもらうことに成功します。
ランは元々魔石で魔術師を脅そうなんて考えていませんでしたから、この取引はラチアにとって損になるものではないですよね。
リジェンド様と呼ばれる偉いっぽい魔術師にもランは一目おかれましたし、さすがの一言でした!
これで、ドワーフに接触できることになりますが、三者間取引が実現すればラチア家にたくさんの富をもたらすことが出来そうです。
帰り道
魔術師がもっと危険な人物だと予想していたのに平気で騎士を置いてったランに、厳しい視線を送るユスタフ。しかし、それがユスタフがついてきてくれたからだと明かすと、呆れながらもフッと笑います。
元々、ユスタフは表情が豊かな方ではないですが、最近ランといると柔らかい表情が多くなってきています。ユスタフがランに心を開き始めている証拠ですね!
しかも、ランに自分のマントをさっとかけてあげるんです。ユスタフは基本優しいですが、きっとランは特別なんでしょうね。他の女性相手に優しくするユスタフが想像できないですし、想像したくもありません。笑
極寒のラチア
厳しい寒さの中、登場するのが「ヌク」。ヌクとは魔法細工師フランチェが作った暖かい魔法道具のこと。
名前がそのまんまでわかりやすいですね。笑 ランは「ヌク」を皇室に贈り、どうやら社交界を通じて流行らせるつもりのようです。
ラチアはめちゃめちゃ寒いですから、ヌクは画期的な発明で重宝されるでしょうね。
ランやユスタフは騎士たちを連れて、新年の儀を行うために純白の扉に向かうことに。完全防着でもこもこ着込むランがかわいかったです。
しかし、せっかくヌクがあるのに持っていけないのかな?と少し疑問に思いました。笑
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