ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
突然の来客
最近、王妃宮には王妃の妹のカジック伯爵夫人がよく来ていた。
しかし、そんなに頻繁に来ている割に、会っても会話も弾むことなく沈んだ雰囲気だという。
そんなことをアスとアンナが話していると、エリーが王子を連れて慌ててやって来た。
クラインが王妃宮に来ているから、アスに身なりを整えるように言う。
2人はアスに自分の部屋で用意しようと詰め寄るが、ミオとシエルと一緒に住んでいることを知らない2人にバレては困るのでそれを阻止するアス。
「アス」
声の主はクラインであった。
乳母のその後
2人は庭園のベンチに座った。記憶喪失であることを告白した時を思い出し、なんとなく気まずく感じるアス。あれ以来、クラインは彼のレディについて語ることはしなかった。
クラインは口を開くと、髪を縛っているんですね、以前はいつもおろしていましたと言った。
彼は何かを懐かしむような表情をした。
アスは以前の乳母について話を切り出すと、まだ生きているか尋ねた。
クライン曰く、彼女は処刑されてしまったらしい。
この国は黒魔術師は発見次第すぐに処刑されてしまうから、乳母が黒魔術師だったということは事実のようだ。
アスはクラインにもっと聞きたいことはあったし、彼もアスに言いたいことがありそうだが、お互いにコミュニケーションする術を知らなかったので、2人の間にこれ以上の会話は起こらなかった。
アスはもう帰りますと言うと、立ち上がるのだった。
ミオの言いたいこと
夜。約束通りシエルが寝入るまで、王子を彼の横で寝かせていた。
シエルは少しずつ回復している。小説に王子の後見人は1人だとは書かれていなかったから、もしかしたらシエルが後見人になるかもしれないと思うアス。
すると、部屋にミオがやって来た。
シエルの横に寝る王子を見たミオは、王子のための安全装置が必要だと言う。
シエルに作ってもらおうか?とアスが考えていると、彼はアスの顔をじっと見つめた。
アスは何か言いたいことがありますか?と聞くが、ミオはいや、大丈夫だと答えた。
電気を消し、2人はふとんに入るのだった。
【38話】感想
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