韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

私を突き刺す棘【21話】最新話のネタバレと感想!

ピッコマで公開されている「私を突き刺す棘」のネタバレと感想になります。

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「私を突き刺す棘」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。


【21話】ネタバレ

ついに紬がメノックに

森の中で何かが近づく気配を感じた紬は、明澄の手を引き走って逃げる。

その行動に明澄は戸惑った。紬は何か足音が近づいていると言うが、明澄には鳥のさえずりさえ聞こえないほどの静けさだったのだ。

その明澄の言葉に、紬は動揺する。あの症状がもう現れるなんて…

そのとき紬は明澄を押し倒して草むらに隠れた。

そして彼女たちの近くに3人の盗賊の男たちが現れる。彼らは注意しながら近づいていたため明澄は気づかなかったが、メノックになる直前の紬はそれを感じ取っていたのだ。

そして紬は自分が男たちを足止めしてる間に逃げるよう明澄に言い残し、男たちに飛びかかる。

紬は男に切られ血を流して倒れるも、グウゥ…と唸りながら起き上がる。

まさにその時紬はメノックとなり、男たちに襲い掛かるのだった。

紬の言葉

彼らの悲鳴が上がった時、明澄はまだすぐ近くの草むらに身を潜めていた。

そして紬がメノックになってしまったことを受け入れられない様子で、その場から走り去り必死に逃げる。

彼女は湖のほとりまで来て、力が抜けたようにドサッと座り込み、紬の言っていたことを思い出していた。

私は生き残ったところでどのみちメノックになってしまう。だけど明澄さんは違う。生きるんです。そして私を忘れないで。私が言ったことも。

紬の言葉を思い出しながら、明澄はポロポロと涙を流すのだった。

【21話】感想

紬がついにメノックになってしまいましたが、最後の最後でも盗賊たちを倒して明澄を助けてくれましたね。

彼女は明澄が唯一頼れる人物でもあったため、どれほどの絶望かは計り知れませんね。

早く頼れるカリスとの出会いが訪れてほしいです。

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