【16話】お父さん、私この結婚イヤです！のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「お父さん、私この結婚イヤです！」の感想と考察になります。

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「お父さん、私この結婚イヤです！」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【16話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

まだその時ではない？

第９話であってから、またフロエン公爵が皇帝に謁見する場面がありました。

相変わらず皇帝はフロエン公爵に強気に命令してくるようで。第１４話のときに出てきた例の指輪があるからでしょうか。

何でも自分の言いなりだと思っていそうな皇帝が腹立たしいです。

しかし今回初めて明かされたのですが、どうやらフロエン公爵も大人しく皇帝の命令に従い続けるつもりはないようですね！

いや～それは良かった！あんな奴の下にいるのはムカつきますからね。

ただ今はまだ従うようにしているのは、まだ”その時”ではないからのようで。

”その時”とは一体何なのですかね。皇帝から弱みを握られている状態から解放される時がくるということなのでしょうか。

フロエン公爵の思いが気になるところです。

皇帝の小物感

ちょっと皇帝の小物感を感じてしまいました。

フロエン公爵の謁見で相変わらず偉そうにしている皇帝ですが、フロエン公爵からギロッと睨まれた時には、少しビクッとして怖気づいた様子があり…。

偉そうにしているわりに、部下に睨まれるだけで怯えるとか、いかにも小物という感じです。笑

国民からは卑怯者として扱われているという話がありましたが、それだけではなく臆病者そうですね。

フロエン公爵が従う素振りを見せながらも、睨みつけるなどの強気な態度を取れるというのは、例の”その時”があるからかもしれませんね。

いつまでも言いなりになるつもりはないぞという気持ちなのでしょう。

どんな形で実現するかわかりませんが、いずれフロエン公爵が皇帝を引きずり落して欲しいものです！

見つけてしまったお見合いリスト

ジュベリアンはプレゼントを机に置いておこうと父の執務室に入ったわけですが、そこでまさかの物を見つけてしまいました。

それはジュベリアンのお見合いリストで、そこには暴君な皇太子であるマクスミリアン・カセイン・アシェットの名前が！

ゾッとして震え出したジュベリアンですが、もうすでにその男と会って親しくしているんですけどね。笑

あの黒猫みたいに部屋に入って来た男が皇太子ですよって教えてあげたいです。笑

まあそんなことを知る由もないジュベリアンからしたら怖いでしょうね。

原作では影の部屋という牢屋のような場所に閉じ込められ、暴君の皇太子がやって来たことで、恐怖から自害するということになりましたから。

それだけジュベリアンにとって皇太子は恐ろしい存在だと刷り込まれているはずです。

ちなみにそのお見合いリストですが、第８話のときにマクスミリアンはリストから外すようにとフロエン公爵は執事に指示していました。あんな暴君な弟子を娘の結婚相手にするわけにはいかないということでしょう。

つまり暫定のリストをジュベリアンは見てしまったということですね。

またお見合い相手についても勘違いしたまま話が進んでいきそうな気がします。どんな展開になっていくのか楽しみです。

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