ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第43話 | 第44話 | 第45話 |
「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【44話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ハデスの洗脳
彼の信頼に応えるためにも、欺かぬためにも私はちゃんとハベスに話さないといけないと心に誓うアイシャ。
以前の殿下を考えたら、今すぐ私を殺してしまわないことにも感謝しなければならないとアイシャは言うが、ハデスはそれを否定した。
もし息子のアベルが自分を裏切ったとしても、自分にはどうすることもできない。それがアベルに出会うまで知らなかった自分の弱さであり、アイシャの場合も同じであると。そして、もしアイシャに騙されていたとしても、信じるという選択した自分のせいだと寂しく笑うのであった。
ハベスは床に座っているアイシャを抱えると、ソファーに運んだ。アイシャは彼の首に手を回すと、まだ自分の魔力が残っていることを願って、彼の洗脳を解こうとした。
青い光が放たれると、ミハイルに洗脳されてからの記憶が一気に頭に流れ込んできた。
ファルネリー公邸の本ホールで闇属性の者がハデスを洗脳したのだとアイシャが伝えると、異能が使えないミハイルが闇属性であることに気付くハデス。そして、実際洗脳されてみると恐ろしい能力だと思った。
闇属性の情報
この帝国内で闇属性の能力者についてよく知っているのは、本人たちを除いて小説を読んだアイシャだけである。本当だったら闇属性の情報を隠して、ただの男爵令嬢で過ごしている方がいいかもしれない。しかし、これ以上ハデスに隠し事を作りたくなかったアイシャは闇属性の情報を明かすことにした。
アイシャは洗脳するには目を合わせないといけないし、1人に1度の洗脳しかかけられないため、洗脳が解けるまで次の洗脳はかけることができないと話す。
そして、アイシャがハデスの洗脳を解いたとミハイルが疑うであろうから、彼に会ったときは絶対に目を合わせないように言う。そして、自らの命を絶てという洗脳はかけることができないので心配しないでくださいと。
あまりにもいろいろな情報を知っているアイシャ。ハデスは君がどうやって…と呟いた。
アイシャは話を続けた。私はミハイルが何をしようとしているのかは知らないですが、今から対処する案を考えなければならないと。
アイシャの話を聞き終えたハデスは、君が一体誰なのかもうよくわからないねと言うのであった。
【44話】感想
ハデスにとってアイシャはアベルと同様に大切な存在だということがわかりました。騙されていたとしても信じる選択をした自分の責任だと話すハデスがイケメンすぎます。。
アイシャは知っている闇属性の情報を伝えましたが、ハデスは彼女がいったい何者なのかわからなくなってしまいましたね。次回、アイシャが彼に何を話すのかが気になります。
前回 | 今回 | 次回→ |
第43話 | 第44話 | 第45話 |