ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【41話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ミハイルが来た理由
部屋の扉が開くと、ミハイルが入って来た。
彼はダンカン神官の謝罪とアイシャに関することで重要なことを確認するためにやって来たのだと言う。しかも、それは一刻を争うと。
ハデスの洗脳を解き事情を話す時間もなく、ミハイルが来てしまったことに警戒するアイシャ。
ひとまず3人が席に着くと、こんな無礼を犯してまで話す問題とは何なのだ?とハデスは吐き捨てた。ミハイルがアイシャに会うと言って押しかけて来たことに腹を立てていたのだ。
アイシャは「無効化」が可能な白属性能力者をなくそうとする目的はなんだろうと考えた。
おそらく小説後半でミハイルは異能の最終解放を終えていた。しかし、ミハイルが何かの策略を成し遂げたなんて記述はなかったのだ。
ひとまず、ミハイルの最終解放までは時間があるから、彼の話を聞いてみようと思うアイシャ。
聖女再臨
ミハイルは話を始めた。聖女再臨の予言を警戒し、神殿がエスクリフ男爵家と交流していたことや、魔力抑制剤をアイシャに飲ませていたことを認めた。
そして、さきほどのアイシャへの洗礼により、アイシャが聖女の再臨だということがわかったのだと言う。
聖女は無条件に神殿に所属する必要があり、帝国皇室は保護や支援も行うのだと帝国法にも明記されていると。
この話を今話した理由は、アイシャがルバモント公爵家の一員になることができないから。ミハイルは大神官として皇室に聖女の再臨の事実を知らせ、アイシャを神殿に連れて行く義務があるのだと言った。
アイシャは私を見捨てないで!ハデス!と目で訴えるのであった。
聖女だという証拠
ハデスは一方的なミハイルの主張に苛立った表情を見せると、私の妻が聖女だという確実な証拠は?と問う。
すると、まだ正式に結婚したわけでもないから、妻と呼ぶのは辞めて欲しいと答えるミハイル。
そして、証拠についてはアイシャに洗礼を行ったときに、神官が聖女の再臨の身であることを確信したのだと話した。
それを聞いたアイシャは、彼の言っていることは嘘だと思った。私が洗脳にかからなかったから「無効化」の異能の能力があると判断したのだと。
ミハイルはその話が信じられなければ、聖女再臨を他の方法でも確認できると言う。
ハデスがアイシャに攻撃を加えて、もし聖女であれば「無効化」の異能により傷つけれることはないと。そして、万が一聖女ではなくとも、ここには20人もの神官たちがいるから助けることが出来ると。
ハデスは目を見開くと、思い切り机を叩いた。
帝国で最も善良な大神官がこのような残忍な方法を言うなんて非常に意外だなと言うと、ミハイルを睨みつけるのであった。
【41話】感想
ミハイルから聖女の再臨であると聞かされたアイシャたち。結婚はもちろんできないし、神殿に連れて行くと言われてしまいます。
彼の本当の目的は謎のままですが、アイシャに攻撃してみれば聖女かどうかわかると言うなんて大神官らしからぬ発言だと思いました。
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