ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
大神官ミハイル
前世で小説の作者に1番好きなキャラクターを聞いたことがある。
作者が愛するキャラクターは…
今日は神殿の人たちがルバモント公爵家にやって来る日。
「ペルソナ」は私が知っている登場人物とはまったく正体が違うかもしれない黒幕小説で、最も疑わしいのは神殿である。
その中で信仰心1つで大神官の座い就いた、作者公認の最も善良なキャラクター「ミハイル・ライガルト大神官」。作者が1番愛するキャラクターでもある。
神殿で働く司祭は白属性の異能の解放段階によって爵位を得ることができる。
まだ能力が発揮できない者は見習い司祭。
第1解放を終えた者は正式に司祭に昇格。第2解放を終えた数少ない人を神官と呼ぶ。そして、大神官ミハイルは…
到着の知らせ
コンコン。扉の音がすると、アイシャの元にハデスがやって来た。
いつもと違う髪型に、正装する姿はいつもに増してイケメンである。
彼は神殿の者たちが到着したことを知らせに来たのであった。
神殿の意図がわからない状況でアイシャに神殿の者を会わせるのは不安があったが、神殿の目的を暴くためにも会うことに。
今回の訪問には多忙である大神官ミハイルも来ており、それほどアイシャの存在が神殿で重要だという意味する。
ハデスからそう聞いたアイシャは、予想通りに彼が来たと思うのであった。
小説「ペルソナ」での立ち位置
大神官ミハイルは小説の中でアベル、デボラに続いて3番目に重要な人物。
彼は幼いころにハデスを亡くしたアベルにとって2番目の父親のような存在であり、孤児だったデボラを神殿に迎え入れたのも彼である。
白属性の帝国人の魔力は「聖力」という意味があり、一般的に優れた聖力を持つ神官に大神官の地位を委任するのが一般的である。
しかし、彼は白属性の第1解放もできない大神官であり、ひたすら信仰と善良さで神殿の指導者としての適合性が認められていた。大神官ミハイルは完全な善人なのである。
しかし、小説ペルソナでは登場人物の偽りの人格で表しているとしたら、彼が最も悪い奴である可能性は200%だ。
アイシャはアベルとハデス以外はすべて疑っていると話すと、ハデスはいい姿勢だと答えた。
絶対に騙されるまいと意気込むアイシャ。
しかし、ハデスに連れられて大神官ミハイルに実際に会うと、彼のサラサラの金髪と天使のような笑顔に戸惑ってしまうのであった。
【35話】感想
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