ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
父の説得
私はこの人なしでは生きていけないんです!結婚を許してくれないと、私は死んでしまいます!と必死に訴えるアイシャ。
エスクリフ男爵はひとまず2人で話そうと提案すると、アベルを抱きかかえ部屋を出て行くハデス。
2人きりになると、エスクリフ男爵はちゃんと薬は飲んでいるのか!?とアリシャの心配をする。
急になんでそんなことを聞いてくるの?とアイシャが聞くと、エスクリフ男爵は心配して言っただけだと話すが、彼の表情には少し動揺が見えた。
アイシャは違和感を感じた。結婚の話なのに、なぜ急に薬の話が出てきたのか。
何の薬か知ってて飲んでいるの?ハデスに以前言われた言葉を思い出した。
薬を作って送ってくれるだけで、私と神殿の交流は1度もなかった。なのに、結婚発表するとすぐに連絡してきた。そして、明確な理由なしに結婚する父親。
何かがおかしいと思うアイシャ。いったいあの薬は、ただの栄養剤みたいなものなのだろうか?
ひとまず、ちゃんと薬を飲んでいることを伝えるアイシャ。
エスクリフ男爵はほっとすると、結婚についてはもう少し考えてみようと言う。
そして、アイシャはそれを承諾するが、結婚は本当に真剣に考えているのだということを伝えた。
アイシャはあの薬が怪しく思えてならないのであった。
アイシャのお願い
部屋の外でそわそわと待っていたハデス。
エスクリフ男爵がいなくなると、アイシャに話はどうなったのか尋ねた。
父がここにいる間に説得するつもりで、まだ話はついていないことを話すアイシャ。
少しがっかりした表情をするハデスに、心配することはありませんとアイシャは言った。
反対し続けたら、皇室に脱籍要求書を提出しエスクリフ家から出て行けばいいのだと。
クレセンタ帝国の婚姻制度は、一般的に家主の許可が下りないと勝手に結婚することができない。
婚姻文書なしに結婚する方法は脱籍のみであり、エスクリフ家を捨てると父の印章なしに結婚することができるのだ。
しかし、そんなことになったら貴族の令嬢でなく、身分も後ろ盾もない平民を妻にすることになる。それを申し訳なく思うアイシャだったが、ハデスはそんなことは気にしないと言ってくれるのであった。
そして、アイシャは1つお願いがあるのだと話を切り出した。
正体のわからないあの薬について調べたかったのだ。しかし、神殿で作ったものを調べるのは、すなわち皇室の次に権力を持つ神殿の粗探しとなってしまう。
アイシャが言うのをためらっていると、君は私の妻になる人なんだからなんでも聞いてあげると言ってくれるハデス。
すると、アイシャは袖からそっとある物を取り出すのであった。
【27話】感想
神殿とエスクリフ家の関係や薬の正体。一気に疑問がたくさん生まれてきました。
アイシャのお父さんは優しい人ということですから、娘のことを想って何か隠していることがあるのでしょうか?
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