【74話】捨てたゴミは二度と拾いませんのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。

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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【74話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

フィレンの要求は

侍女のミサが中絶薬をシスリーに飲ませたのだとフィレンから告げられたレイラ。

まさかそんなはずがないと驚いている彼女ですが、フィレンの口からはさらに衝撃的な話が。その後ミサは自殺したのだと。第５７話でのことですね。

あまりのショックにレイラは言葉を失ってしまうことに。ミサはレイラに忠誠心を持って慕ってくれていた侍女ですからね…。ショックも大きいでしょう。

それからフィレンはある提案をしてきました。シスリーの代わりにお前が子供を産めと。そうすれば今回のことは水に流すとか。

そんな要求をしてくるあたり、フィレンは子供を失った悲しみというよりもただ後継者の存在を失って怒っているだけみたいな感じなのでしょう。彼らしい考え方です。

レイラがフィレンから詰め寄られる中、そこにはヒルタインが助けに現れることに。危害を加えられたり取り返しのつかないことになる前に来てくれてよかったです。

ヒルタインがいる以上フィレンはそれ以上手を出すことができず、４日間だけ考える時間を与えると言って立ち去っていくことに。

レイラにはしっかりと勇気を持って断って欲しいですね。全てはシスリーの自作自演であってレイラには何の非もないですから、罪悪感など感じないで欲しいものです。

絶望に暮れるレイラ

その日の夜、ベッドの上でレイラは一人絶望に暮れていました。

彼女はミサと初めて会ったときのことを思い出して涙を浮かべているよう。彼女が死んでしまったという事実に打ちひしがれているみたいですね。

フィレンに理不尽な要求をされたことよりも何よりも、今はミサのことで頭がっぱいなのでしょう。

レイラの性格であれば自分のせいでミサが死んでしまったなんて思いかねないですが、自分のことは責めないで欲しいですね。

そのためにも全てはシスリーの策略であって自作自演であることが明らかになって欲しいものです。

部屋の前では

絶望を感じて寝込んでいるレイラの部屋の前には、冷えた料理を持って立ち尽くしているカリアンの姿がありました。

カリアンもまた落ち込んでいるレイラのことを心配して気が気ではないよう。彼女は寝込んでおり、温かい料理が冷めるまで彼はずっとドアの前で待っていたのかもしれませんね。

冷えた料理はたまたま通りがかったベルに片付けてもらい、その後もカリアンはドアの前で悲しそうにたたずんでいました。

レイラに何があったのかカリアンは知っているのですかね…？ヒルタインからは報告があったでしょうが、レイラから話を聞いていないのであればフィレンと何があったかまでは知らないのかもしれません。

彼女が一人で抱え込んでしまわないようにカリアンがサポートしてあげられるといいですね。

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