ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【54話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ショッキングな光景
カリアンと一緒に闇市へとやって来たレイラ。
そこで彼女はショッキングな光景を目にすることに。なんと幼い子たちが奴隷として売買されているという。
レイラはショックを受けて言葉を失っている様子でしたが、帝国では奴隷制度が合法であるためここで起こることを防ぐ方法が無いのだと。
なるほど…。奴隷として扱われている子供たちの姿がレイラの目には焼き付いたようで、この場では何もできなくても今後何か動こうとするのではと。
皇帝補佐官という立場でまさに戦争孤児向けに保育機関設立をしようとしていましたが、同じく子供向けの政策として取り組む可能性はあるかもしれませんね。
闇市に来た目的は
カリアンが闇市に来た目的は毒薬を手に入れることのよう。
闇市にいる怪しい雰囲気の老婆に話しかけ、無色無臭の毒薬が欲しいと要望。食べたら口から甘い匂いがして、指先が真っ黒に変わるものだと。
老婆は要求通りの毒薬を用意し、カリアンはそれを買っていました。
一体何のためにその毒薬を使うのですかね?使用目的については特に触れられることはなく。レイラもただただ見守っていました。
以前第25話でカリアンが植物を探しているという話がありましたが、それと何か関係があるのだろうかとレイラは思ったよう。真相が気になるところですね。
カリアンの魔法
カリアンらが用事を済ませたころ、何やら闇市の会場がざわざわし始めました。どうやら皇帝がここに紛れ込んでいると情報が漏れたみたいですね。
早く逃げ出さなければとレイラは焦っていますが、カリアンは落ち着いたまま。彼はレイラを連れてひと気のないルートを通り水路へたどり着くことに。
カリアンは闇市の会場にかなり詳しそうですね。普段から結構来ているのでしょうか。
それからレイラはカリアンに促されるまま一緒に水路の水に入り、数十秒間だけ目をつぶり息を止めて耐えていると、次の瞬間皇居の前にいました。
どうやらそれはカリアンの魔法らしいです。皇族はブルードラゴンの血を受け継いでいるということで、カリアンは水で繋がっているところならどこへでも行けるとか。
すごい能力を持っていますね…。そんな力を今まで隠していたとは。今後もカリアンの魔法が役立つ場面がありそうですね。
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