【43話】捨てたゴミは二度と拾いませんのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。

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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【43話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

それはソフィアの仲間たち

前回レイラに足をかけて転ばせてきた性格の悪い令嬢たち。

レイラは彼女らに見覚えがあり、どうやらそれはソフィアの取り巻きの令嬢たちのよう。

ソフィアは以前第１８話で登場した人物で、かつてフィレンの婚約者候補だったということもあってレイラのことを嫌っている奴ですね。

今回ソフィア本人はいないわけですが、取り巻きの奴らがレイラに煩わしく絡んできたみたいです。本当に面倒ですね…。

ただレイラは彼女らに踏まれた資料が皇帝に提出するものだったと嘘をつき、今ここであったことを全て報告しなければならないと脅すと、その令嬢たちは怖気づき謝罪して逃げていくことに。

想像以上に大したことない小物でしたね。笑

これに懲りてもう二度とレイラに絡んできて欲しくないものです。

偽補佐官？

令嬢たちは謝罪して立ち去って行きましたが、去り際にレイラのことを偽補佐官などと侮辱的な言葉を吐き捨てていくという。

面と向かって言えなかったくせに、去り際に悪口だけ吐いて逃げるとは惨めな奴らです。

ただレイラはその”偽補佐官”という言葉に引っかかっていました。それはどういう意味なのだろうかと。

これは第３８話で描かれた話と関わってきそうですね。皇帝宮の外ではレイラの陰口が囁かれていて、皇帝のお気に入りだから採用されたのではと疑う人たちが多いという話がありました。

今回の令嬢たちもそのことを意図して偽補佐官などと言ってきたのでしょう。

ただそんな陰口がレイラの耳に入らないよう皇帝宮の外に出ることをベルが禁止していたため、彼女は自分が悪く言われていることを知らなくて今回困惑しているのでしょうね。

ベルはこんな状況になることを避けたかったのでしょうが、ずっと防ぐのは難しそうですよね…。レイラが実情を知ってしまうのもそう遠くないかもしれません。

レイラは間違いなく実力で補佐官に選ばれたわけなので、仕事で結果を出して周囲からも認められるようになって欲しいものです。

ヒルタインとの遭遇

令嬢たちが立ち去った後、その場にはヒルタインが現れて落ちている資料を拾ってくれました。

ヒルタインは第３９話で登場したクラウド騎士団の団長でしたね。

レイラは初対面でありお互いに挨拶を交わし、そして資料を拾ってくれたことについては感謝を述べていました。

２人は仲良くなれるのですかね～？同じく補佐官のベルは不愛想なヒルタインに無視されているという話でしたが。笑

特に今回の会話でヒルタインが笑顔を見せるようなことはなく無表情のままではありましたが、レイラのことをどう思ったのか気になるところです。

優しいカリアン

それからレイラは資料を持ってカリアンのもとへ報告に訪れることに。

その際カリアンはレイラの怪我に気づいて薬を塗ってくれたりしました。相変わらず彼女に優しすぎますね～。

その怪我はさっき令嬢たちに転ばされたときのものですが、レイラはそのことを伝えることはなく。

もしカリアンが知ってしまったら大ごとになりそうですし、レイラとしては面倒なことは望んでいないのかもしれませんね。

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