【22話】捨てたゴミは二度と拾いませんのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【22話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

邸宅のことに関与するな？

フィレンはレイラの執務室へ押しかけて来て、何やら怒っているよう。シスリーに追い出すという話をしたことに腹を立てているみたいです。

本当に追い出すつもりがあるなら怒らなくていいと思いますけどね。どうせレイラのことを騙すための嘘に過ぎなかったということでしょう。

それから怒っているフィレンは、レイラは公爵夫人ではなく婚約者にすぎないのだから邸宅のことに関与するなとまで言ってきました。

よくそんなこと言えますよね…。お前が仕事できないから公爵代理として邸宅の仕事をこなしてきたのに…。そのことを理解できていないのでしょうか？

そんなフィレンの言葉にレイラも何か吹っ切れたようで、代理の仕事を全て彼に返すことに。

怒鳴ったり声を荒らげたりすることはありませんでしたが、今回吹っ切れた瞬間のレイラはこれまでの作中で一番怒っているように見えました。

心の中で何か張り詰めていたものが弾けてしまったのでしょう。

本当にバカバカしくてやってられないですよね…。ここで折れたらフィレンもますます調子に乗るでしょうから、レイラは賢明な判断をしたと思います。

無能な男

これまでレイラがこなしていた公爵の仕事は全てフィレンがやることに。

ただ彼は一度もその仕事をやったことが無く、書類を読んでもまるでちんぷんかんぷんなよう。

いかにも無能な男という感じで滑稽ですね。笑

一瞬レイラに相談しようと思ったようですが、それは思いとどまった様子。レイラなしで解決してこそ主導権を握れると思ったのでしょう。

ただそれが解決できる見込みがあるのですかね…？

フィレンは自分の能力的に出来ることと出来ないことの区別がつかなそうですよね。だからこそ無能なのだと思いますが。

彼の舵取りで公爵家が危機的状況に晒される事態になったら面白いですね。

そうしたらレイラがいかに公爵家で重要な役割を果たしていたのか、フィレンは理解できなくても周囲の人が理解してくれそうですから。

フィレンの失態に期待したいところです。笑

＞全話まとめ一覧はこちら