【12話】捨てたゴミは二度と拾いませんのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。

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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【12話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

どれだけ惨めな思いを

シスリーの食べ残しのケーキを渡されたレイラは、悲しい気持ちになりながらそのケーキはそのまま捨てることに。

どれだけ惨めな思いをさせたら気が済むのかとレイラは絶望している様子。

そういう感情になるということは、まだ心のどこかでフィレンに期待している部分があるのかもしれませんね…。完全に諦めていたら悲しくもならなそうなので。

それでもレイラはフィレンを引き立てなければならないという責任感を感じているよう。

どんなに屈辱的なことをされても自分は婚約者であり、将来の公爵夫人としてやるべきことをやらなければならないといけないと思っているのでしょう。

なぜそこまで献身的なのでしょうか…？もうキレてもいいころだと思ってしまいますが…。笑

少なくともまだ引き受けている公爵代理の仕事なんか全部フィレンに返してやりたいものですね。

刺繍のハンカチーフ

今度のパーティーはフィレンの社交界デビューであるため、習わしに従うなら家族や婚約者の手作りの刺繍入りハンカチーフを持っていかなければいけないのだとか。

社交界デビューでフィレンに恥をかかせるわけにはいかないからと、レイラは手作りすることに。

よく作る気になりましたね…。食べかけのケーキを渡されるという屈辱をうけた直後にこれをやっているわけですから、もはやレイラもまともではないのでは…？笑

婚約者としての義務を果たさなければならないという責任感が強すぎてちょっと驚いてしまいます。

ちなみに彼女は刺繍と料理とダンスは苦手なようで、かなり刺繍には苦労しているようでした。

そんな苦労して作ったハンカチーフをフィレンのもとへ持っていくと、彼女はまさかの光景を目にすることに。

ちょうどシスリーが刺繍入りのハンカチーフをフィレンに渡しているという。家族でも婚約者でもないのに図々しいやつですね…。

苦労して刺繍していたレイラの姿を思い出すと切なくなってしまいます。

このレイラが辛いことに耐え続けるパートはいつまで続くのでしょうか？早く婚約破棄でも突きつけてフィレンを捨てるような展開を期待したいですね。

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