ピッコマで公開されている「全ては勘違いだった」のネタバレと感想になります。
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「全ては勘違いだった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【43話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
婚約の噂
リモランド公爵家でのこと。
メイドからドルーアとノクターンが婚約したという噂を聞くアリス。
それが事実かどうか確かめに、アーロンのところに行くことにするのであった。
アーロンへの失望
アーロンから婚約破棄をしたと聞くアリスは、ドルーアの噂について知っているか尋ねた。
アーロンは忙しかったから噂も知らないし、狩猟大会以降会えてもいなかったと答えた。
ドルーアに関心がないどころか、むしろ彼女の話を避けたいように感じるアリス。
ドルーアの友達であるはずなのに、このような態度をとるアーロン。アリスは彼にエドを重ねてしまったことも、ここに助けを求めに来たことも失敗だと思った。
アリスはエドガー公爵家に行くからとこの場を立ち去ろうとすると、アーロンはそれを制止した。
ドルーアに関心を示さなかったくせに、自分の邪魔をしてくるアーロンに苛立ちを見せるアリス。心配しないなんてほんとに友達と言えるのですか?と問う。
すると、アーロンはバローズ侯爵家に一緒に行こうと提案をした。エドガー公爵家に行くよりドルーアの状況がわかるはずであると。
バローズ侯爵家の人たちが洗脳されてどうしようもなかったのか、故意にそうしたのか、確認するためにアリスは彼と一緒に行くことを決めるのであった。
ゼルベラの祝福
一方、エドガー公爵家でのこと。
風邪が治ったドルーアが屋敷内を歩いていると、大神官ゼルベラに出くわした。彼は監禁されているのかと思っていたが、意外にも自由にしているようだ。
ドルーアが軽く挨拶をしてその場を立ち去ろうとすると、ゼルベラは彼女を呼び止めた。
ドルーアがなぜこの屋敷に滞在しているのかを尋ねると、婚約したからですが望んできたわけじゃなくて…複雑な事情なのだと答えるドルーア。
何でここに滞在しているのかドルーアが逆に聞き返すと、ゼルベラは自分の事情を話し始めた。
匿名でノクターンが黒魔法士だと情報が寄せられ、彼を神聖力魔法で確認したがノクターンは苦しむことはなかった。その対価として、ここに滞在していると。
最初は黒魔法士というのは勘違いだと思ったが、いざここに来てみたらそうではなかったことに気付いたと言う。
エルガー公爵家の洗脳された使用人たちを見て、ゼルベラがそう気付いたことは容易に想像できると思ったドルーア。
ゼルベラがノクターンが黒魔法士だと知っていますか?と聞くと、ドルーアはこの間知ったと答えた。
彼は洗脳されるのは一瞬だから気をつけるように言うと、一目の触れない通路にドルーアを連れて行った。
彼は永久的ではないが洗脳にかからないようにドルーアに祝福をおくると言う。確実ではないが、すでにかかった洗脳も解くことができるのだと。
祝福を受けると、まるで日の光が差し込むように暖かく感じた。
すると、ゼルベラは本当に不思議なことだ!と言うと、何かに驚くのであった。
【43話】感想
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