ピッコマで公開されている「全ては勘違いだった」のネタバレと感想になります。
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「全ては勘違いだった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【39話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
アーロンに協力を仰いだ理由
エドガー公爵家でのこと。
狩猟大会でなぜドルーアを森に連れてったのかと問い詰めるノクターン。
アーロンは魔物の生息地とゲートがつながると思っていなかったと説明した。彼は神官などの目があり黒魔法を使えないノクターンの方を標的にすると考え、森の中の方が安全と考えたのだ。
しかし、結果としてドルーアの命は危険に晒されたため、アーロンは謝ることしかできなかった。
ノクターンは僕の部下なわけでもないし、謝る必要はないと言う。そして、婚約破棄については早く処理してくれましたねと。
アーロンが彼女にはいつ話をするのですか?と聞くと、ノクターンはどうせ信じてもらえないだろうからとドルーアに話すつもりはなかった。
"パトシア・エドガーは権力を取り戻すため、ベルーアを人質にしようとしている。だから、万が一の時に備えてエドガー公爵家に連れて行く。"
こんな話をあなたなら信じることができますか?と聞き返すノクターン。
そして、アーロンに協力を仰いだのはパトシア・エドガーを殺すことができるからであり、他の余計な話はしないように言うのであった。
結婚
エドガー公爵家に連れて来られたドルーア。
勝手に連れて来られたのだが、エドガー公爵家は慣れ親しんだ場所であり自然と緊張することはなかった。
そして、ドルーアの隣にはメイドのサディがいる。意外にもノクターンは彼女が一緒に来ることを許してくれたのだ。
部屋を見渡すと、多くのことが昔と変わったと思うドルーア。この屋敷の人たちから生気が感じられない。
エドガー公爵家の人はノクターンに洗脳されていると言うアリスの言葉が浮かぶのであった。
コンコン。
扉が開くと、ノクターンが食事を持ってやって来た。
どうしてここに連れて来たのか、婚約についても尋ねるドルーア。
君が知っている通り、アーロンとは婚約を破棄し僕と新しく婚約したのだと、ノクターンは淡々と話した。そして、バローズ侯爵家も婚約を承諾しているのだと。
自分の両親や姉アロイが婚約破棄をきちんと終わらせる前に、ノクターンとの縁談を受け入れたことに疑問を感じるドルーア。
私の家族はそんな人たちではないとドルーアは言った。彼女はノクターンが両親らに催眠をかけたのではないかと疑っているようだ。
不機嫌になるドルーアは最近は婚約した途端すぐに連れてくるんだねと言うと、僕は婚約を2年維持するなんて伝統は守るつもりがないと答えた。
そして、僕たちは数か月以内に結婚すると言うのであった。
【39話】感想
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