ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ラカンの策略
カイラがフェイロンと2人きりでいたところ、彼の元にはメルビンが重大な報告があるということでやって来ました。
どうやらドレインに盗賊団が現れており被害が発生しているとか。そのためフェイロンは事態収拾のため夜が明け次第出発することに。
しかしそれはどうやらラカンの策略みたいですね。フェイロンが留守の間にカイラを自分のものにするつもりなのだとか。
卑怯な手を使いますね…。フェイロンを不在にさせるために盗賊団を使って被害者を出すだなんて。
ラカンの見込みによるとフェイロンは数日は首都を離れるだろうということですが、果たしてどうなるでしょうか。
フェイロンがいない間ラカンが接触してくると思いますが、カイラには気を付けて欲しいですね。
感情は変化するもの
ラカンはフェイロンのことを呼び止めて休憩室で2人きり話をすることに。
どうやらラカンは聞きたいことがあるらしく、なぜこれまでカイラに興味を示さなかったのに突然彼女と親しくしているのかと。
その質問に対し、感情とは変化するものだとフェイロンは答えて立ち去っていました。
確かに感情がずっと同じなわけないですよね。ただフェイロンの場合は隠していたカイラへの思いを表に出しただけな気もしますが。
部屋に一人残されたラカンは憤りを感じて声を荒らげているよう。
彼としてはカイラとの関係をフェイロンに邪魔されていると感じているのでしょうね。
とはいえフェイロンはカイラの婚約者であり邪魔も何もないと思うのですが。むしろラカンのほうが邪魔者なのでは?笑
今後のフェイロンとラカンのやり合いには注目したいところです。
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