【98話】接近不可レディーのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【98話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

５度目の人生で

前回アクシオンが前世の記憶を思い出し、ヒリスの５度目の人生が回想として描かれていました。

ディエゴの罪を問う裁判が行われる日、勾留されていたディエゴが脱出して裁判所に現れ、その場にいるベルゼット家の人たちを次々と攻撃したと。そして娘であるヒリスまで殺そうとしたとも。

これは以前第７８話でも回想として描かれていた場面ですね。

第７８話のときはその後ヒリスがどうなったのか描かれずに不明のままでしたが、どうやら無事だったよう。これが彼女の５度目の人生の最期だったのかとも思いましたがそういうわけではなかったみたいです。

ただ今回新たに明かされたのは、ディエゴ脱出を手伝ったのはゼノンだったらしく。

第７７話でシュレイマンが暴走したという話がありましたが、彼を無理に暴走させたのがゼノンであり、それによってディエゴが脱出できるようにしたとか。例の枷を外したのかもしれませんね。

一応ゼノンとしてはディエゴを暴れさせてベルゼット家を被害者側に回らせるという意図があったとか…？いまいち釈然としませんね。

アクシオンは母ゼノンの愚行には酷く憤りを感じているよう。

あと前回話に出てきたゼノンによる一般人の大量虐殺についてはこの件とどう関わってくるのかいまいち分からず。回想シーンが断片的で理解するのが難しいです。

ビオレッタの誕生日パーティー

裁判所で父ディエゴから殺されそうになったヒリスは精神的に疲労しているみたいですが、そんな彼女にアクシオンは優しく寄り添ってくれているよう。

それから数日が経ち、ビオレッタの誕生日パーティーが開催されるのだとか。

そのことを当日知らされたヒリスはパーティー会場へと急遽向かっていました。

もしかしたらこれは前回のラストシーンの回想で描かれていた場面に繋がってくるかもしれませんね。

なぜかパーティー会場のような場所でヒリスがビオレッタらしき女性の首を絞めあげている場面が前回描かれていましたから。

それにしてもなぜそのような展開へと発展していくのでしょうか…。

第５３話あたりでも描かれていますが、ヒリスにとって５度目の人生でビオレッタは恩人のはずなんですよね。ディエゴによって監禁されていたところをアクシオンに助けるよう依頼したのがビオレッタだったので。

５度目の人生で何があったのか気になるところです。

＞全話まとめ一覧はこちら