【92話】接近不可レディーのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。

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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【92話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

姉妹の再会

ガブリエルが無人の屋敷に閉じ込められていたとアクシオンから報告を受け、ヒリスは彼女のもとへやって来ることに。

第５５話、第５６話でヒリスが暴走してガブリエルがディエゴとリカルドと一緒に屋敷から逃げ出たとき以来の再会ですかね。

ガブリエルは涙を流しながら泣きつくように近寄ってきましたが、ヒリスのほうは冷たい表情のまま。

まあ当たり前でしょう。前世で散々自分のことを蔑ろにしてきた性格の悪い妹ですから。冷たく突き放してやって欲しいものです。

何か食べた？

ヒリスはガブリエルに確認したいことがあるよう。それは何か変なものを食べさせられなかったかと。

ガブリエルは特に何もないと否定したもののヒリスは顔を近づけて見つめ、その何かを食べたということを確信していました。

ヒリスの言う変なものとは何なのですかね～？やはりカリキアの血でしょうか？

ディエゴとリカルドは実験体のように扱われていますが、ガブリエルもまた例外ではなく何かされたのかもしれませんね。真相が気になるところです。

ガブリエルの謝罪

ガブリエルはヒリスへあることを謝罪してきました。それはマゴ・カリキアを殺したのがヒリスであると嘘をついたことについて。

これは第８３話での過去の人生の回想で描かれていた話と繋がってきそうですね。

第８３話ではアクシオンがガブリエルに対して、マゴを殺した犯人について嘘をつかずに証言しろと詰め寄っている場面がありましたから。

それにしてもその話をしてくるとは、ガブリエルは断片的にでも過去の記憶が蘇っているということなのかもしれません。

謝られたところでヒリスは無表情のまま。許すとかどうとか以前に、もうガブリエルのことはもうどうでもいいのでしょう。

自分には関係ないから消えてしまえと言い残してヒリスは立ち去り、ガブリエルの処遇はアクシオンに委ねられることに。

そしてアクシオンはガブリエルをどこかへ捨ててこいとシュレイマンに命じていました。

もうここにはガブリエルの味方をしてくれる人は誰一人いないということですね。残酷なように見えますが、彼女がこれまでやってきた愚行を考えたら自業自得でしょう。

ガブリエルは捨てられて人生の最期を迎えることになるのか、それともまた誰かに拾われたりするのか。今後の展開に注目ですね。

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