ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
異能が感じられる根源
アメリエ家のパーティー中、ヒリスは一人屋敷内をうろついていたようで。
というのも異能がどこからか感じられて、その根源を探しているみたいです。
人の家の中を勝手に歩き回ってもいいのでしょうか…。笑
そしてたどり着いた異能の根源は、とある絵画でした。
それは倒れている王と、先代の4大家門当主が王の心臓をかかげている様子を描いたもの。
なんだか不気味ですね…。その絵が意味するものとは何なのでしょうか。
どうやら描かれている心臓の部分からひときわ強い異能が感じられるみたいです。
今後の物語において重要になってくる何かが秘められていそうな予感がしますね。
一方庭では
一方庭ではパーティーの主役であるヘリオナに対し、アメリエ当主からプレゼントがあるようで。
北部で稀にしか見られない珍しい魔物なのだと。
しかし檻にかけられた布を取ると、話とは違う凶暴な魔物がいて、檻を破壊し会場はパニックに。
これが前回ラストシーンの続きなわけですね。庭で起きた騒ぎとはこれだったようです。
一体なぜこんなことになったのでしょうか…?
魔物が予想外に凶暴で檻を破ってしまったのか、それとも何者かの企みで仕込まれたのか。
おそらく後者な気はします。例のカリキアの血で作られた奇形魔物なのではないかと。
騒動の真相が気になるところです。
魔物を倒したのは
庭で凶暴な魔物が暴れ始めたわけですが、異能の力を使える者たちが戦うことに。
最終的にはヒリスが魔物の体の中の核を破壊して一瞬で絶命させていました。
カリキアの血で作られた魔物は、核を壊すことで倒せるという話が以前ありました。それを知っているのはヒリスだけなのですかね?
ちなみにアクシオンも異能で魔物を拘束したりと活躍していましたが、クリスティアンだけは異能の力がはじき返されていたようで。
もしかしてクリスティアンはアクシオンとヒリスに比べて弱いのですかね?
クリスティアン自身も自分の力が通用せず、驚いている様子でしたから。
あとビオレッタが魔物に襲われそうな場面もありましたが、アクシオンやヒリスのおかげで彼女も無事でした。
とにかく騒動が無事に収まって良かったです。
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