ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【64話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
照れるラン
ランにもらった剣にキスをすると、そのまままっすぐに見つめてくるユスタフ。
ランはその場から足早に立ち去ると、ユスタフのいないところで1人顔を赤くします。
前話の頬のキスといい、最近のユスタフは攻め攻めですね!?笑
ランも彼の顔を見て赤くするなんて、もうこれは姉弟の関係ではないですよね~。
でも、ランは彼のことを好きにならないように彼の気持ちに気付かないようにしている気がします。今は恋愛よりも臨時の当主としての仕事を優先してしまうでしょうね。。
2人が結ばれるのはまだ先のことになりそうですが、ユスタフがランを振り向かせるためにこれからもガンガン攻めて行くのかと思うと、それはそれで楽しみです。笑
ランとルミエの望み
ルミエたちの様子を見に来たラン。
小説の中のルミエのことをランは考えていると、隣にいる彼が生きているのだと実感して思わず頬に触れてしまいます。すると、ルミエがそのランの手にキスをするのですが、こんな場面をユスタフが目にしたら絶対に嫉妬したでしょうね!!笑
ランはルミエとリリーが一緒に幸せでいることが望みだと言いますが、最初はその言葉を疑っていたルミエもどうやら素直に受け入れたみたいです。
そして、ルミエはランのそばで仕えたいと自分の望みを告げます。
ルミエはランのことを好きになる予感しかしないです。笑 見返りもなくこんなにかわいくて地位のあるランが優しくしてくれたら、誰だって好きになってしまいますよね~。
リリーをハレシュに診せたら屋敷を出て行くはずだったのに、ルミエがランに仕えることになったら、ユスタフはもちろん良く思わないでしょうね。
クールなユスタフの嫉妬する姿が見れるかもしれないと思うと、今から楽しみで仕方がありません。笑(かわいそうではありますが)
相談しに
護衛のロス卿を連れてユスタフを探しに行くラン。
ルミエが仕えたいと言っている件で、彼に相談をしようとしているのです。
ダイヤモンドホールに着くと、テラスからユスタフがやってくるところで64話は終わります。
それにしても、ロス卿は最初はランに敵意を見せていましたが、今じゃすっかり変わりましたよね。彼はドワーフに注文していた新しい鎧をさっそく身に着けて、上機嫌そうでした。笑
ユスタフはランにルミエのことを相談されて、どのような反応をするのでしょうか。
そもそも、彼とどこでランが知り合ったのかもユスタフは知らないですし、ラチアに留まるどころか仕えるとなるとますます嫌悪感を見せそうです。
ユスタフとルミエがランを取り合う展開になったら、それはそれでおもしろいのにと思いました。笑
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