ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第4話 | 第5話 | 第6話 |
「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ラチア家の立て直し
臨時とはいえすぐに当主の仕事を始めることができるランはだいぶ頭が切れる人物のようです。
ラチア家の財政が深刻なったことを知ったランは、まずは粉飾決算をしていた会計官をクビにすることに。優しくて綺麗な顔からは想像できないくらいの行動力がある女性なんですね。
信頼できそうな行政官のエリザベートと騎士団長のブレインといった人物を見つけたのも大きいです。彼らは心強いランの味方になってくれそうです。
騎士団長ブレインには北の山脈を調査するように命じましたが、どうやらそこには大量の魔石が眠っているようです。
本当は小説の物語の後半でヒロインが見つけるはずなのですが、今見つけてしまうと今後の物語も大きく変わっていくかもしれませんね。
ロス卿
ユスタフの護衛騎士をしていたロス卿は、ランのことをまだ信用していません。
今までユスタフのことをいじめていたのですから、当然と言えば当然ですよね。
まずはユスタフの側近である彼から信頼を勝ち取ることが重要になりそうです。
帝国アカデミーに通うユスタフに、ランのことを報告していそうですしね。笑
最後のシーンで登場したリンドバーグ男爵が厄介なことを持ち込んできそうで、嫌な予感しかしないです。。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第4話 | 第5話 | 第6話 |