ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
新年の宴
新年の宴に衣装を新調しなかったランとユスタフ。
ラチア家の今の財政を考えてのことでしたが、魔石が発見されたことでこれから財政状況は良くなっていきそうです。
元々はランの母が贅沢三昧でラチア家の財政は傾いたのでランは責任を感じていたでしょうし、ユスタフに当主の座を渡す前にラチア家を立て直すことが出来そうで良かったですよね。
それにしても、豪華なドレスや衣装を着なくても2人の容姿が良いので、十分美しかったですけどね。笑
ダンスの誘い
ランにダンスの誘いをするユスタフ。2人はダンスをしながらラチア家の話をします。
子供の時に多くを求められ、感情を抑えるように育てられたユスタフ。 ユスタフの母から後継者としての厳しい教育を受けてきたため、ラチアは彼のすべてであり、自分からラチアをとったら何も残らないと考えているようです。
それを聞いたランは、ラチアはあなたものだと言い、安心させてくれます。
ランはユスタフの辛かった過去を癒してくれる唯一の存在なのかもしれません。
ちなみにランはダンスが下手なようでユスタフから練習が必要だと言われてしまいましたね。笑
首都の社交界に進出する前に、彼とのダンスの特訓が始まりそうな予感だして楽しみです!
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