ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【23話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エルフとの取引
ランはこれまでもビジネスセンスに長けていましたが、今回もまたビジネスの手腕を発揮していました!
彼女が持っている圧倒的な情報のおかげもあり、ハレシュは彼女のペースに吞まれていきます。
そして、ドワーフとの三者間の取引を持ち掛けるラン。
さすがにここでは決められないといったん保留になりましたが、ランは壮大なビジネス計画を立てていたのですね。
ということはドワーフの方にも青い魔石を送って打診しているのでしょうか?仲が悪いエルフとドワーフが交流することになれば、それは偉業となるでしょう。
赤い魔石の使い道
2人きりになると、赤い魔石の話に。 ユスタフは赤い魔石をなぜ知っているのか?という問いはまた今度にしたので、ひとまずそれについては一安心でした。
ランは魔術師を廃人にする魔石を異業種間取引で使用するつもりだとユスタフに伝えます。
その後に魔石の危険性を魔術師に教えててあげようと。
表向きには脅迫なんてしていませんが、とても異業種間取引に口を出すことなんて魔術師はできないでしょう。
ユスタフは自分だったら魔術師を攻撃するために使うと言ってたので、友好的に魔術師を牽制できるランのやり方を聞いて驚いたことと思います。
そして、ランはユスタフからまた疑惑の目を向けられてしまいます。
赤い魔石について詳しく知ってるだけでも十分怪しいのに、さらにその使い方のアイディアも優れてますもんね。
ランが只者ではないかと考えるのは、ごく自然なことだと思いました。
また、今回の話でさらっとユスタフが言ってましたが、ロビーは無惨な死に方をしたようです。
これについては、ユスタフの仕業では?と思いました。ロビーに対するユスタフの怒りはすごかったですからね。こっそり始末していてもおかしくはないかと。
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