ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【81話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
倒すべき相手
クレメンテとの取引でフィオナたちが協力して戦うこととなった相手。それはレナトゥスというドラゴンでした。
見た目としてはクレメンテが赤いドラゴンなのに対してレナトゥスは青いドラゴンです。
第77話でも触れられていた理性を持った4頭のドラゴンの中でも非常に強い生命力を持っているのだとか。そしてクレメンテの親友でもあるらしく。
親友と戦わなければいけないと言うのはクレメンテとしても辛いでしょうね。何となく彼からは悲しみの感情が感じられる描写もあったので。
ただそれ以上に理性を失って暴れるだけの仲間を見ることのほうが辛いのでしょう。
だからクレメンテはフィオナたちに協力を依頼してまで同族のドラゴンを殺そうとしているわけですからね。
あっさりと決着
フィオナたちは早速レナトゥスと戦うことに。
彼女がクレメンテの背中に乗って空高く舞い上がり、そして魔法の雷を使ってレナトゥスを打ち落とすという。
最終的にはクレメンテが追い打ちをかけて首に噛みつき、レナトゥスは絶命していました。
戦いの描写もわりと一瞬であっさりと決着がついてしまった感じですね。
クレメンテと一対一であればもっと対等な戦いで苦戦したのかもしれませんが、やはりフィオナたち人間の加勢が大きかったのでしょう。
絶命して倒れているレナトゥスに寄り添うクレメンテからは哀愁が感じられます。親友の死が辛いのは当然ですね。
ひとまずフィオナがクレメンテとの約束を果たせてよかったです。
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