ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【41話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シーズン2開始!
ついにシーズン2が開始されました!
今回のシーズンもやはり一番の見どころはシグレンとフィオナの関係ですかね。
シグレンはもちろんフィオナのことが大好きですし、フィオナのほうも何となくシグレンに異性として惹かれているような描写が、シーズン1の最後のほうで見られていました。
これから2人の関係がどう発展していくのかが見どころですね。
あとシーズン1のラストのほうでフォーカスされていた”闇”の話も重要になっていきそうな気がします。
”闇”が物語にどう関わってくるのか楽しみです。
社交界での評判アップ?
フィオナのおかげで狩猟大会での魔物襲撃事件が無事に解決し、それから彼女の元には多くのプレゼントや招待状が届くように。
北部ヘイロン領ではフィオナは魔導士として活躍して英雄的な存在でしたが、ついに首都でも評判が上がってきましたか。
首都での社交界デビューはまだこれからですが、評判が良いに越したことはないですよね。
しかも彼女のもとには、皇后が主催する舞踏会への招待状も届いたようで。皇后が自ら開くということもあり、かなり重要なイベントみたいです。
フィオナも参加するつもりのようですが、やはりそこにはパートナー問題が。
もちろんシグレンと一緒に参加して欲しいところですが、彼女はどうするつもりなのですかね?
シグレンじゃなければアヴェルというパターンも?彼女の意向が気になるところです。
エレーズ侯爵家の騎士
シグレンに会いに皇居を訪れたフィオナですが、彼はしばらく自分の宮殿には来るなと忠告。
というのも最近エレーズ侯爵家の騎士がシグレンの宮殿に配属されたのだとか。
以前第35話で触れられていましたが、エレーズ侯爵家は皇太子支持派なんですよね…。つまりシグレンとは敵対する家門です。
そんな家門の騎士がシグレンの近くに置かれたとは、おそらく皇太子側の勢力の策略でシグレンを監視させるためなのでしょう。厄介ですね。
そのような事情があるため、フィオナを危険に晒さないために宮殿に来るなとシグレンは忠告したわけです。
危険に晒されるのはまずは彼自身だと思いますが、そんな中でもフィオナの安全を気遣ってくれるなんて優しいですね!
エレーズ侯爵家の騎士がどのような人物なのかは気になるところ。シグレンは追い出すことを試みたものの上手くいかなかったようで。
今後シグレンの周りで怪しいことが起こらないか気を付けたいですね。
リヴィアの気苦労
リヴィア・プリシラが皇后と会って少し話をしている場面が。
どうやら皇后はリヴィアのことを、息子である皇太子エノクと結婚させたいようで。
皇太子は以前にも登場していましたが、名前がエノクと明かされたのは初めてでしょうか。
以前からそうですがリヴィアはエノクとの結婚など全く望んでおらず、皇后の言葉を上手く交わしてどうにか結婚の話から逃れていました。
あんな性格が悪くて小物感のある皇太子なんかと結婚したくないですよね。
第32話のパーティーの時もエノクがしつこく口説いてくる場面がありましたが、あの初登場のときからずっと最悪な印象です。
相変わらずリヴィアは皇太子のことで気苦労が絶えないのですね…。可哀そうに。
ちなみにその日皇居にいたシグレンとフィオナは、ちょうどリヴィアと遭遇していました。
少し会話しただけで、リヴィアはシグレンのフィオナに対する好意を見抜いたよう。フィオナ本人は一向に気づかないのに…。笑
もしかしたらリヴィアがシグレンの恋を成就させるために手伝ってくれたり?とも想像してしまいます。今後が楽しみですね。
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