【20話】ラスボスの私が主人公の妻になりましたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。

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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【20話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

醜い一家

グリーン伯爵家でのこと。グリーン伯爵が倒れてから、相続の問題で一家は揉めているようです。

長男のカインデルは後継者である自分が解決すると主張し、次男のゼンは優れた魔導士である自分が後継者になるべきだと主張。

自分の利益にしか興味がなさそうな人たちですね…。

そんな兄弟げんかに止めに入ったグリーン伯爵夫人は、愛人の存在をゼンに指摘されて、結局彼女もお互い含めて罵り合うことに。

なんと醜い一家なのでしょうか！

物語の最初のほうの描写だとフィオナだけが冷遇されているのかと思っていましたが、他の人たちもお互いに仲が悪かったのですね。

こんな家族とはあまり関わらずに穏便に話を終わらせたいものです。

フィオナの帰還

家族が揉めている中、ついにフィオナが帰還しました。

グリーン伯爵家の皆は当然フィオナが死んだものと思っていたようで、彼女の登場に唖然としていましたね。

勝手に死んだことにするなんて酷い奴らです！怒

彼らはフィオナが魔法を使えることも知らないので、北部の戦闘で生き残ったことが信じられないよう。

強力な魔法を使う姿を見せて見返してやりたいとも思いますが、そんな時間や労力さえ無駄な気もしてしまいます…。

きっとフィオナも愚かな家族を見返すなんてことには興味がないでしょうからね。

グリーン伯爵家で朝を迎えると…

その日フィオナはグリーン伯爵家に一晩泊まったわけですが、朝を迎えると衝撃の出来事が。

彼女の部屋にメイドが洗顔用の水を持ってきたのですが、雑な仕事で水は床にこぼれ、そして見てみると汚れた水で変な臭いまでするという。

どうやらメイドは使い古した水を持ってきたみたいですね。

そんな信じられない出来事に、さすがにフィオナも唖然としていました。

いや～ありえないですね…。家族からの嫌がらせなのか、それともメイドがフィオナのことを馬鹿にしているのか。

メイドが馬鹿にしているというのは普通にありえそうです。

フィオナは１３歳までその屋敷に住んでいて家族から虐げられていたので、使用人たちもフィオナを見下していい存在だと思っていてもおかしくないですよね。

こんなふざけたメイドには罰を与えて欲しいところ。フィオナもこれ以上寛大な態度でいる必要はないと思います！彼女がどんな対応を見せるのか気になりますね。

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