ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第10話 | 第11話 | 第12話 |
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フィオナの事情
戦場に呼び出されたフィオナを引き留めたシグレン。
彼は強い正義感を持っていて、フィオナのような子供が戦場に行くのが許せないようですね。
ただフィオナは自身の事情を話すことに。出身家である伯爵家で邪魔者扱いされて行く当てがないこと、ヘイロンの地では強い魔導士が必要なこと。
それらのことを説明すると、彼もフィオナの事情を理解して、戦場へ向かうという選択も尊重してくれたみたいです。
これまでのシグレンの言動や振る舞いを見ていると、きっとフィオナのことを大切に育てられたお嬢様だと思っていたのでしょうね。
しかし実は自分と同じように辛い境遇を経験してきたのだということを今回初めて知ったのでしょう。
だからこそ生きるために戦わなければいけないという彼女を尊重してくれたのかなと思いました。
アヴェルの質問
その日城壁の防衛に成功し、それから穏やかな日々が続いて、シグレンの怪我もようやく治ったよう。
これで彼がこの城に居られる口実も無くなってしまいましたね…。
かと言って傭兵ギルドに戻ったら大人たちに暴力を振るわれてしまうわけで、フィオナも頭を悩ませていました。
虐待されると分かっていて放っておくわけにはいきませんよね…。
そんな中フィオナはアヴェルに呼び出され、まさかの質問が。シグレンの正体を知っていてこの城に入れたのかと。
ついにバレてしまったのですかね…?シグレンは公表されていない皇子ですが、北部最強の公爵からしたら、調べたら分かりそうですもんね…。笑
アヴェルはニヤッと笑っていてちょっと不気味です。一体何を思っているのでしょうか。
この後どうなるのか気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第10話 | 第11話 | 第12話 |