ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第32話 | 第33話 | 第34話 |
「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
嫉妬
ブルーポート公爵の暴走事故が起きてから、どういうわけかヒーカンは優しくなった。
舞踏会で守れなかったことを気にしているのだろうか…と思うダリア。
ある日。アドリーシャとお茶を楽しんでいると、彼女から1か月後に皇太子の誕生日を祝う舞踏会が皇室で開催されると知る。
ダリアは初めての舞踏会になるから、あらかじめ知り合いを作って緊張しないように、お茶会をするのがいいとアドバイスをするアドリーシャ。
知り合いが増えることや美味しいデザートを出すことを想像すると、ダリアは胸を躍らせた。しかし、お茶会を開くには兄のヒーカンに相談して、招待状を発送してもらう必要がある。
彼がそこまでしやってくれるだろうかと疑問に思っていると、侍女に聞こえないようにコソっと耳うちをするアドリーシャ。
公爵様はダリアが思っている以上にダリアが大好きなんですよ、ダリアと私が親しいことを嫉妬していると思いますと。
まさかとは思ったが、心当たりがあるダリア。
出会ってから3週間しか経っていなのにすごく仲がいいねとヒーカンが言ってきたことを思い出すと、嫉妬をするヒーカンがかわいく思えた。
身の安全を確保できたから、あとはお金を貯めて家をでるだけだと意気込むダリア。一方で、ヒーカンやアドリーシャの未来はどうなるのだろうと心配するのであった。
お茶会の打診
ヒーカンの執務室にやって来たダリア。机の上に散乱する書類の山を見ると、彼の忙しさがうかがえる。
忙しそうに仕事をするヒーカンに、お茶会の話を切り出せないでいるダリア。
すると、お茶会のことならもう済んでいるから執事長に聞くようにヒーカンは言った。
彼はダリアとアドリーシャがお茶をしながらこの話をしていたことを、その場にいた侍女から報告を受けていたのだ。
すでにお茶会の準備をしてくれていたことを知ったダリアは、ヒーカンの腕に抱きつくとお礼を言った。
そして、ヒーカンのそばで勉強をしていきたいとお願いをすると、ヒーカンの隣に椅子を持ってくるダリア。
2人が他愛もない話をすると、ヒーカンはフッと笑っているようなのであった。
【33話】感想
←前回 | 今回 | 次回→ |
第32話 | 第33話 | 第34話 |