【71話】男主人公を誘惑するつもりはありませんでしたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。

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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【71話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

スカイをまだ信じてる？

一人部屋で過ごすエレノア。未だにリアンには会わせてもらえず、いつまでここで生活することになるのかも分からない不安な状況。

そんな中で彼女はふとスカイのことを考えていました。

彼が突然ベッドに押し倒してきた日のこと。第６７話でのシーンですね。あらためて思い返すとあの日彼の様子が変だったとエレノアは思ったみたいです。

一人で考え込む彼女の表情からすると、まだスカイのことを心のどこかで信じていそうな感じはします。

スカイは一見軽い男に見えても実は紳士的であるとエレノアは感じていましたから、彼がそんな低劣なことをするはずないと今でも思ってしまうのでしょうね。

確かに第６９話ではエレノアにわざと嫌われるためだったというスカイの思惑が明かされていました。

今のままだとスカイが可哀そうなので、彼の優しさがいずれエレノアに伝わって欲しいところ。

彼女はまだ心のどこかでスカイを信じているでしょうから、何かのきっかけで彼の真意を知る日が来るといいですね。

リアンとの再会

終わりの見えないこの状況に待ってばかりいられないと感じたエレノアはついに行動を起こすことに。

まず何よりリアンとの再会が最優先だということで、彼女は部屋を出て屋敷内を探し始めました。

そしてたまたま見かけたブレインの跡をつけてみると、彼は庭園の茂みの中で誰かと会っているという。その相手はなんとリアンでした。

その光景を目撃したエレノアは驚き、それと同時に彼の無事な姿を自分の目で見れて心から安心したよう。何よりも彼の無事を心配していましたからね。

エレノアからしたらリアンの姿を見るのは皇居地下で会った以来になるのでしょう。

そして彼女は居てもたってもいられず、草むらの陰から顔を出してリアンに声をかけていました。続きがどうなるのか気になりますね～。

リアンとしてはどういう心情なのでしょうか？彼もエレノアとの再会を望んでいたのか、それとも舌を失った自分の姿を見せたくないという気持ちでもあるのか。

ちなみにリアンはブレインと会話していたようにも見えますが、舌を失って喋ることは出来るのですかね？そこら辺も気になるところです。

シーズン２終了

まさかのここでシーズン２が終了となってしまいました…。

久々にリアンの姿を見たエレノアが彼に話しかけたところでの終わり。シーズンの区切り目として全然しっくりこないのですが…。苦笑

今回のシーズン２で一番大きかった出来事といえば、やはりリアンがアイリーンとの誓約から解放されたことですかね。

最初に話に出てきたときには絶対に解除不可能なものだということで絶望的でしたが、スカイが大役を果たしてくれたおかげでリアンは救われることになりました。

そう考えるとスカイの存在感はかなり大きかったですね～。やはり彼には汚名を返上して欲しい。

あとエレノアたちは知らないわけですがスカイが自ら犠牲になってアイリーンと誓約を結んだということで、どうにか彼のことを助けて欲しいです。

スカイの話ばかりになってしまいましたが、もちろん相思相愛のリアンとエレノアが無事に結ばれて幸せになるという展開には期待したいところ。

そのためにも次のシーズンに待ち受けているであろう皇帝クラウスと皇女アイリーンとの激しい戦いに打ち勝たなければならないのでしょう。

またシーズン３が始まるのが楽しみです！

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