ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【34話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
会いに来たリアン
シャンカルンホテルに身を潜めているエレノアのもとにはリアンがやって来ました。
まもなく討伐への出発だったと思いますが、その前に別れの挨拶をしにきてくれたみたいですね。
久しぶりの再会にお互いに照れ合って緊張しているよう。いかにも付き合う前の楽しい時期という感じです。笑
そこでリアンはエレノアに一目惚れした時のことを話してくれました。実はそれはずっと昔のことで、とあるパーティーの時に彼女の存在に気づいてずっと気になっていたのだとか。
それから彼女にアプローチするか迷ったまま長い時間が過ぎ、そしてある日偶然再会して一夜を共にしたということみたいです。それがあの第3話の作中で初めて出会うシーンですね。
あらためてエレノアを恋愛指南役にオファーしてくれたツェッペリン伯爵には感謝です。あれが無かったら2人は未だに出会っていないかもしれないのでね。
彼女を守るブローチ
リアンは討伐に出ている間エレノアを守れるようにと、印象の入ったブローチを渡してくれました。
それは貴族の権威の象徴でもあり、そのブローチを持っていればリアンの率いる騎士団はエレノアの命令に従ってくれるのだとか。
いや~頼もしいですね!リアンは自分がいない間のエレノアの安全をちゃんと考えてくれていたわけです。
フロイド公爵夫人の騎士たちもエレノアを守ってくれることになっていますし、彼女からしたら心強いでしょうね。
エレノアは感謝しつつ、これから死地へ向かうことになるリアンのことも気遣っていました。
結局エレノアははっきりと言葉にして返事をしていないですが、彼の気持ちを受け止めたという解釈でいいんですかね?笑
リアンはもう結婚相手としてエレノアしか考えられない状態ですが、それを彼女も受け入れているのか、彼女の思いは気になるところです。
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