ピッコマで公開されている「お兄様がおとなしすぎて心配なの」のネタバレと感想になります。
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「お兄様がおとなしすぎて心配なの」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】ネタバレ
アイリンに会いたい
2人でお茶を飲んでいるエルビンとベンジャミン。
さっきの女の子に会いたいとエルビンは言う。その子が妹のアイリンだろうと。
しかしベンジャミンは合わせたくないのか、勘違いですよと誤魔化した。
さっきの子は我が家に棲んでいる妖精ですなどと言って適当に誤魔化そうとするが、そんな嘘が通用するわけもなく、帰りがけにでも挨拶をしたいとエルビンは言う。
それでもベンジャミンは拒絶し、次は君の妹に合わせてよと笑いながらエルビンは帰っていくのだった。
その人が皇太子か
エルビンが帰った後、さっきのお友達は誰ですか?とアイリンがベンジャミンのもとにやってきた。
彼女は皇太子の顔は知らないが、小説では”闇夜のような黒髪”と書かれていた。
さっき一目見た姿から、もしかしたら皇太子なのではないかとアイリンは予想がついていたのだ。
もう一度見て確認したかったところだが、彼はもう帰ってしまったと言うことで再び会うことは出来なかったのである。
お守りのリボン
それからベンジャミンは、狩猟大会前にアイリンから受け取るはずだったお守りのリボンの話を出した。
もう狩猟大会は終わってしまったが、それでも欲しいのだと。妹から貰うリボンは今回の狩猟大会でベンジャミンが唯一楽しみにしていたことである。
アイリンは恥ずかしながらも準備していた青いリボンをベンジャミンの手首に巻いてあげる。
大事にするね!とベンジャミンは嬉しそうであり、彼の反応を見てアイリンも嬉しい気持ちになった。
その日の夜、父にもお守りのリボンを渡してあげると、娘からのプレゼントに感激しているようである。
アイリンはお返しに父からマフラーを貰うのだった。
【5話】感想
アイリンからお守りのリボンを貰った父と兄は大喜びでしたね。なんと微笑ましい家族!笑
またエルビンはしきりにアイリンに会いたがっていました。一目で彼女のことを気に入ったのでしょうか。
アイリンのほうも彼が皇太子なのではと気にしているようでしたが、まあ彼女の場合は兄を守るために皇太子の顔を覚えておきたいのでしょうね。
次再会した時にどうなるのか楽しみです。
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