ピッコマで公開されている「もう見て見ぬふりはしない」の感想と考察になります。
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「もう見て見ぬふりはしない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【49話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
厄介な相手
今回イネス13地区と14地区の開発に向けて、第二皇子チェスターやブライアント公爵らの話し合いの場面が。
そこで厄介な存在となる人物の名前が出ていました。
ネイシー伯爵という人物で、貴族街の文化施設の所有者なのだとか。
チェスターは彼に芸術の殿堂について知られたくなかったようですが、情報が回ってしまったようで。
警戒しているのはやはり芸術という分野における事業で競合相手になるからということなのでしょうか。
ネイシー伯爵がどのような人物なのかは詳しく描かれていませんが、何となく厄介な敵となりそうな雰囲気がしますね。
彼の動向には注意していきたいところです。
スティーブンの父登場
ブライアント公爵とオピリアが皇居内を歩いていたところ、たまたまバルセロナ侯爵と遭遇することに。
あの煩わしかったスティーブンの父親ですね!
息子に似て害悪な奴かとも思いましたが、オピリアとの会話は当たり障りのないものでした。
第35話ではスティーブンが逮捕されていましたが、そのことについては触れられず。バルセロナ侯爵は息子のことでオピリアを恨んだりはしていないのですかね?
スティーブンは第36話でバルセロナ侯爵家から永久的に除名されたため、もはや息子のことは完全に見放したのかもしれません。
バルセロナ侯爵が今後どのように物語に関わってくるかは気になるところ。
ちなみにさっき名前が出てきたネイシー伯爵とは親しい間柄らしく。そういう点においても、今後またバルセロナ侯爵の存在は物語に影響してきそうですね。
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