ピッコマで公開されている「もうこれ以上愛さない」のネタバレと感想になります。
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「もうこれ以上愛さない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【47話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
アーレントの仕業
太后宮の使用人に案内されるネバエだったが、さきほどから宮内の同じところをぐるぐる回っている気がしていた。
一方、執務室で業務をするアーレントたち。ティエリーとの会議は明日に迫っていた。
疲れているアーレントにイゾルデが疲労回復剤を渡そうとするが、魔力が通じないアーレントには効果がないのだと言う。
じゃあネバエにあげようとイゾルデが言うと、うれしそうな表情をするアーレント。ネバエのことを考えてくれる彼女を頼もしく思ったのだ。
イゾルデは前回の宴会の場でのことを思い出した。パルセル侯爵やアストルポ伯爵らはネバエに黙礼だけしかせず、不躾な態度を取った。その後、2人ともちょっとした落馬や馬車の事故に遭っていた。
これは、アーレントの仕業でないかと推測するイゾルデ。そして、アーレントのネバエへの気持ちはやはり愛なのではないかと思うのであった。
会議の延期と載冠式の前倒し
アーレントの元に侍女長のロゼットがネバエについて報告しに来た。彼女が引継ぎのために1人で太后宮に向かったが、皇太后が人形の出入りを禁じたため自分は行くことが出来なかったと話すロゼット。
アーレントはため息をつくと、兄レニエに明日のティエリーとの会議を載冠式後に延期するように指示をした。そして、載冠式は10日前倒して、それを理由に会議をする時間がなくなったと。
そんなに急いだらまともな引継ぎが行えないとイゾルデが言うが、何日待とうが同じだと答えるアーレント。それよりも載冠式を前倒したことにより、まともに引継ぎができなかったという名分を作って方がいいと。
そして、アーレントは僕ができることをやりに行かないとと言うと、その場をレニエとイゾルデに任せるのであった。
皇太后との対面
一方、ネバエはまだ皇太后の元には到着できていなかった。まだなの?と尋ねると、もうすぐだと答える使用人。
ネバエは使用人の手を掴むと、さっき来た場所にまた来ているけど?と凄むのであった。
ようやく、皇太后のいる温室に通されたネバエ。彼女は思ったより来るのが遅かったと言うと、ネバエにお茶の席に座るように指示をした。
ここの温室は誰でも入れる場所ではないため、ネバエがここに来れるのか確かめたかったと話す皇太后。
体調が悪いと聞いていましたが大丈夫ですか?とネバエが尋ねると、年のせいで体が弱くなったと皇太后は答えた。
自分の侍女が太后宮の侍女に保養する薬を渡してあるとネバエは話した。そして、皇太后が健康であってこそ陛下の喜びとなるはずだと。
すると、本当にそう思う?と皇太后は不敵な笑みを浮かべるのであった。
【47話】感想
影ながらもネバエのために動いてくれるアーレントがかっこいいですね。皇太后とネバエが初対面を果たしましたが、これからどんな話をするのでしょうか。簡単には引継ぎをしてくれなさそうですが、ネバエにがんばってもらいたいです。
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