ピッコマで公開されている「もうこれ以上愛さない」のネタバレと感想になります。
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「もうこれ以上愛さない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【42話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ネバエの元に向かうアーレント
事情を知ったイゾルデが謝罪をすると、今からネバエのところには自分が行くから大丈夫だと答えるアーレント。イゾルデとレニエに先に宴会を始めているようにお願いをした。
そう言ってネバエの元に行ったアーレント。そんな彼を見てイゾルデは彼がネバエに気があるのではないかと言うが、レニエはそれに同調しつつ、彼には事情があるのだと濁すのであった。
謝罪
一方、イゾルデが来ると思っていたバレルは、突然のネバエの訪問に驚いていた。
イゾルデが遅れることを伝えに来たとネバエが言うと、 皇后になったネバエがまるで侍従のような仕事をさせられたことにバレルは驚いた。
しかし、まだヴィンフリートで結婚式をしていない自分は外部に近い人間であり、貴賓と貴賓が交流することはおかしくないのだとネバエは答えた。それに、ユスターシュ公爵家にいた時も何度も同じことをやっていたと。
自分が戦場に出ている間にネバエがそんなことをしていたことを知ったバレルは傷ついた表情を見せた。
本当に辛くて大変だったのは自分なのに、なぜ今になってバレルが一言一行に反応して傷ついた表情をするのか不思議に思うネバエ。
今までネバエが苦痛を受けてきたことに対してバレルが心から謝罪をすると、自分が楽になりたいから謝罪をしているのだとネバエは指摘をした。
許してくれなくてもいいというバレルに、最初から恨んでないのだから許すこともないと答えるネバエ。彼を愛する心を捨てた時にそのような重い気持ちも全て捨てたのだと。今、彼が話している言葉は彼の元を去る時に聞きたかった言葉だったと思うネバエは、この話題はこれ以上聞きたくないと告げた。
自分のことを本当に恨んでいないのかバレルが尋ねると、すべて過去の話だとネバエは答える。そして、ずっとネバエに会って謝罪がしたかったという彼に、望みもない場所で自分がどうやって生き残ってきたか話すネバエ。自分がバレルに愛される妻になる甘い夢を見ていたのだと。自分が辛かった時は何度も容赦なく現実を突きつけて来たのに、今は謝罪してくるんですねと言うとネバエは切ない表情を浮かべた。
謝罪をしてくれたことに対してネバエがお礼を言うと、バレルは涙を流すのであった。
【42話】感想
ネバエがバレルに愛される妻になる甘い夢の描写で、2人が笑顔で抱き合うシーンを見て何とも言えない気持ちになりました。
バレルが傷ついた表情をしてかわいそうだとも思いますが、結局は自業自得なんですよね。。笑 最後には涙も見せていましたが、そんな彼にネバエはなんて言葉をかけるのでしょうか。
2人の間にアーレントが登場するのも楽しみですね!
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