ピッコマで公開されている「もうこれ以上愛さない」のネタバレと感想になります。
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「もうこれ以上愛さない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】ネタバレ
聞こえて来た会話
時は遡り、中央ホールの通路にバレルがネバエを連れ出した時のこと。
アーレントと騎士のリュディガーはバレルとネバエが話しているところを偶然に見かけた。
アーレントはリュディガーに会場に先に戻るよう言いつけると、彼らの話をそのまま聞いていた。
ネバエは無視された10年間が私を変えた、もう愛していないとバレルに告げ、涙を流していた。
そんな彼女を見て、アーレントは自分の婚約者が自殺してしまった時のことを思い出すのであった。
優しい人
中央ホールに行った日の帰り。
アーレントはネバエを屋敷まで送り届けていた。
馬車の中で話す2人。
ネバエが結婚準備が忙しいのにいいんですか?と尋ねると、私の1日は48時間あるから構わないよと冗談を言うアーレント。そして、時間があるからいつでもこき使ってくれと笑うのであった。
ネバエは彼を見つめると、こう考えていた。
元婚約者がアーレントを愛しすぎて自殺をしたと聞いたけど、彼はこんなに優しい人なのにどうしてそうなったんだろうと。
ネバエは口を開くと、人が嫌いだからヴィンフリートに行ったらなるべく1人になれると助かると言った。
私もか?とアーレントが聞くと…
ガタンッ
馬車が大きく揺れると、ネバエは彼に覆いかぶさる形となった。そして、アーレントは彼女を守るようにしっかりと抱きしめている。
ネバエはあなたは大丈夫と、先ほどの答えを言った。
そして、ずっと黙っているアーレントに放してもらえますか?と聞くと、彼はやっとネバエを解放するのであった。
静まり返る馬車の中。
アーレントはさきほどの話に戻すと、皇后は人と会い機会が多いからその他のみは聞けそうにないと言った。
ネバエがただ言ってみただけだと言うと、私はそばにいても大丈夫って言葉はうれしかったのにと言うアーレント。
それは本心ですよとネバエが言うと、アーレントはフッと笑うのであった。
気に入らない父親
中央ホールから帰って来たネバエ。
屋敷では父親が待ち構えていた。
彼は破談直後に新しい結婚相手を見つけて来たことに腹を立てていた。
そして、地位欲しさに男を捕まえて迷惑をかけるのは誰に似たんだろうと彼女を罵るのであった。
【14話】感想
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