ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【44話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
全ては解決!
今回アイシャの機転に感心させられる回でした!
精霊使いの才能があるアシュリーが練習できるよう魔力を分け与えたのだと皆の前で作り話をし、周囲を納得させるという。
なるほど~。これはかなり良い作戦ですね!
ただ自分が皇女だと明かしてしまった場合、ルミエール帝国で精霊使いは皇女だけなのに、なぜアシュリーが精霊を使えるのかと疑問を抱かせてしまいますからね。
力を分け与えるというアイシャの器の大きさに皆感心し、アシュリーが批判されることもありませんでした。
自分が皇女であることを示しつつ、アシュリーへ批判が向くのも回避するとは、もうアイシャの機転がさすがとしか言えませんね。
偽皇女問題はこれで丸く収まったようで、心優しいアイシャの大活躍でした。
アシュリーは本当の精霊使いに?
結局アーティファクトで魔法の力を借りて水の下級精霊ナイアスを召喚していたアシュリーですが、騒動が解決しナイアスとは別れることに。
精霊の才能があるとはいえ、やはり自力での召喚はまだ難しいみたいですね。
ただアシュリーとナイアスの別れは印象的でした。短い間ながらお互いに愛情を感じたようで。
こんな印象的な別れ方を描かれると、今度は自力で精霊を召喚できるようになったアシュリーが登場するのではないかと予感させられますね。
冷酷な母親に苦しめられるという状況が解決できるのかは分かりませんが、大好きなナイアスをまた召喚できれば彼女の心の支えにもなってくれるのではと。
アイシャと同じ精霊使いとして、頼もしい仲間になってくれそうな展開も考えられます。
アシュリーには本当の精霊使いになれるよう、ぜひこれから頑張って欲しいですね。
彼の正体は?
ブライム侯爵家のパーティーから登場してきた精霊らしき彼の正体について今回触れられました。
アイシャは彼の正体については知らないようですが、今回再び顔を合わせ、その気運の強さから精霊王ルミナスだと思ったようです。
まさかの精霊王ルミナスなのですかね…?個人的にはちょっと疑っています。
というのも第39話で会場に登場した時には私もルミナスだと思ったのですが、第41話ではルミナスじゃない気がしまして…。感想考察にも書きましたが、第41話でアイシャと並んだ時に思ったよりも背が小さくて少年か青年みたいに感じたんですよね。
それで前回第43話の感想考察では最上級精霊ロニアンではないかと勝手に予想させてもらいました。
これでもし普通にルミナスだったら、最初に思ったことが正しかったわけですね。勝手に色々考えて迷っただけになってしまいます。笑
たしかに顔がほとんどルミナスなんですよね…。もしこれで別キャラクターなら似すぎ!
ただその背の小ささやちょっと幼く感じる雰囲気が、第5話とかで登場した本当の精霊王ルミナスとは違うような気がしてしまうんですよ…。
次の話では、アイシャが彼をルミナスだと思ったものの実はロニアンでしたという展開に期待しています!
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