ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
昨年の舞踏会でのことが判明!
前の話でちょっと触れられた昨年の舞踏会のこと。アビゲールが酷く辱めを受けたという件について、早速今回明かされました。
どうやらセイブリアンがダンスを拒否したらしいですね。
うん…想像通り過ぎる…。彼なら平然とした顔で断ってきそうです。
一応一般的に夫婦が一緒に舞踏会に参加した場合は、最初に配偶者と踊るというのが礼儀らしいですが。
セイブリアンにとってはそんなこと関係ないでしょうね。そういう人ですから。
ただ前のアビゲールはセイブリアンの愛情をひたすら求めていましたが、今のアビゲールはそんなことないので。
むしろアビゲールとしてもセイブリアンとダンスするなど面倒で願い下げなのでは?笑
国王と王妃が踊らないというのが周りの目にどう映るかはわかりませんが、本人たちが望まないなら無理してやる必要もない気がしますね。
出身家からの心配が…
少しアビゲールが可哀そうになることがありました。出身であるクロネンバーグ王国の国王の側近モイズという男がやって来て…。
両親の意向で子供を作れだの、建国祭ではセイブリアンとダンスを踊れだのと…。
アビゲールからしたらかなり煩わしい話でしょうね。
ネルゲン王国でのアビゲールの地位が、すなわちクロネンバーグ王国にも及ぶことになるようで、地位固めのために子供も作って欲しいし夫セイブリアンとも仲良くして欲しいという思惑らしいです。
両親の気持ちも分かりますが…。中々難しい話ですね。
以前そのような描写がありましたが、アビゲールは王妃であるにも関わらずセイブリアンに側室を迎えて欲しいとまで考えているくらいなので。両親の考えとは真逆です。
セイブリアンが他に妻でも迎えるようなことがあればクロネンバーグ王国は大騒ぎになるのでしょうね。
ちょっとそちらの動向も注目ですね。
ミラードは相変わらずアビゲール嫌い
ミラードのアビゲール嫌いは相変わらずです。
アビゲールは以前とは違い別人のように良い人になりましたが、まだミラードは彼女のことを疑っているみたいですね。
というのもジェレミー夫人がナツメグを料理に仕込んだ事件について、なんとミラードはアビゲールに疑いの目を向けているよう。
いやぁ…、さすがにそれは勘弁して欲しいですね…。
自ら被害者のふりをして、ジェレミー夫人を犯人に仕立て上げたとでも言いたいのでしょうか?
あまりにも捻くれた考え方に、さすがのセイブリアンも怒ってミラードは失言を反省していました。
反省したとはいえアビゲールへの疑いの心は消えるわけではないですからね…。
一体どうしたら信頼してくれるのでしょうか。彼の疑いの目は今後も続くのでしょう。
セイブリアンには忠実で決して悪い人ではなさそうなだけに、ずっと敵視され続けるのは残念ですね。
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