【89話】メイドとして生き残りますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」の感想と考察になります。

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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【89話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

この世界で

クラインとの散歩から戻ったアスの様子を見て何かあったのだと察するアンナとミオ卿。

アスはクラインが自分を愛しているかは不明でも結婚相手としては理想的だと頭ではわかっているようですが、本当の「アス」の心をを無下にできないと考えているようです。

そして、彼女の代わりにこの世界で生きていけるのか不安に思うのでした。

クラインはたしかに身分もいいし、優しいし、浮気もしなそうですしね。本当の「アス」はいったい誰が好きだったのでしょうか。

それでも、今この世界に生きているのは今のアスなのですから、自分の考えを優先させていいと思いますが…

いずれ元の世界に帰る可能性もありますし、難しいところですね。

ユルーゲルの薬

今日もミカエル王子との散歩で鯉にエサをあげるアス。

５９話でユルーゲルからシエル宛の不眠症の薬を受け取ってから、アスはシエルには渡さずに鯉を実験台にして薬をずっとあげ続けていました。

今日も何の問題もないかと思いきや、エサを食べ損ねた大きい鯉がいきなり他の鯉を食いちぎってしまいます。

そして、今度はその大きい鯉が他の鯉たちに食いちぎられると、恐怖で気分が悪くなってしまうアス。

その場に座りこんでいると、ミオ卿が助けに来てくれるのでした。

アスはずっと鯉にユルーゲルの薬をあげ続けていましたが、ここでその薬の効果が出たということなのでしょう。

本当はシエルが飲むはずの薬だということを考えれば、取り乱すのも無理はありません。しかも、自分が渡したせいでシエルが危険な目にあっていたら…と考えたら恐怖でしかありませんよね。

鯉の奇行を見る限り、精神に影響がある薬だったということなのでしょうか。

ユルーゲルが何を考えているのかはわかりませんが、彼は不気味で気持ちが悪いです。。

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