ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【57話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
デートから戻ったアス
皇妃の宮に戻って来たアス。セヤとのデートの帰りが遅くなってしまったため、アンナは少し怒っていた。
今日あったことをアンナとエリーから聞くアス。
王妃の妹のカジック伯爵夫人は今日も来ていたのだと言う。よく来るにもかかわらず、いざ対面しても2人は会話をすることはなく憂鬱な表情をしている。
そして、その憂鬱な原因は結婚して3年目になるが、子供が出来ていないことかもしれないと。
アスがふと王子のベッドに目をやると、そこに王子はいなかった。
アスがベッドの下を確認すると、王子はハイハイしてアスのところに寄って行く。
そんな王子を見て、競争したら勝つ自信がないとアンナは言う。
アスは大きいベッドを置かないと、今度ユルーゲルに相談してみようと思った。
ユルーゲルのことを思い出すと、彼が最近ここに来ていないことに気が付くのであった。
ユルーゲルとの出会い
夜。アスとシエル、ミオはキッチンにいた。
水を飲もうとしていたアスは、シエルからユルーゲルに今日会ったことを聞かされた。
思わず持っていたコップを落として割ってしまうアス。
シエルは魔法で簡単に元に戻すと、床にこぼれた水を浄化までしてくれたのだと言う。
そして、シエルはユルーゲルから不眠に効くお茶をもらったと言うと、そのお茶をアスに見せた。
アスがユルーゲルに会った感想を聞くと、シエルは金色が輝く美しい方でしたとだけ答えた。
アスは他には?とシエルに聞いた。
小説「脱出記」ではユルーゲルがシエルの不眠症の世話をし、それによってシエルは恋に落ち彼の取り巻きの1人になるのであった。
いくらなんでもお茶をくれただけでは、取り巻きになることをないだろうから、他に何かなかったのかアスは聞いたのであった。
ユルーゲルの美貌はまさに魔性と表現することができ、彼と出会った獲物たちはほとんだ彼に惚れてしまう。
大魔法使いのシエルがユルーゲルの取り巻きになってしまうことを恐れて2人の出会いを心配していたのに、シエルの会った感想といえば「美しい」で終わりなのであった。
ミオはシエルのもらったお茶を入れてくれた。
そのお茶はとても良い香りがした。
シエルはユルーゲルが自分にこんな贈り物をしてくれたことに感動したのだと言う。今まで王妃の宮の侍女たちから聞いていた彼の噂とはかけ離れていた人物であったと。
お茶が美味しいと、ユルーゲル様に惚れてしまうかもしれませんねとシエルが冗談を言うと、アスは不吉だと思うのであった。
大事件
セヤの授業を受ける時にアスはあのお茶を彼にももてなした。
しかし、入れ方が悪かったらしく、味がしないのだとセヤは言う。そして、お茶の入れ方も勉強しないといけませんねと呆れた表情で言うのであった。
授業に入り、セヤは王国の紋章について話を始めた。
鎖が巻き付いた翼に2本の剣が刺さり、ユリが咲いている紋章。
この紋章は翼・剣・ユリの3つに分類することができ、この3つが入る紋章を持つ家門は王室にルーツがあるのだと言う。
アスがセヤの家門の紋章について聞くと、セヤは私の家門はともしびのようですと答えた。
その時。
慌てたアンナと騎士が部屋に入って来た。
震えて涙を浮かべるアンナは、王子様がいなくなってしまったのだと、アスに話すのであった。
【57話】感想
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