ピッコマで公開されている「レディー生存の法則」のネタバレと感想になります。
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「レディー生存の法則」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【29話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
2人の裁判
リウド皇宮での裁判に出廷するレクシアードとアリス。
アリスは弁論する機会が与えられるとこう言った。
すべてを捧げて愛を信じたのに、裏切られた。自分は騙されただけの可哀そうな被害者であると。そして、罰するなら利用して殺そうとしたレクシアードを罰してほしいと。
次にルキーナが発言する番に。
愛する恋人と大切な親友に殺されそうになったルキーナは、欲しいものを得るために他人を踏みにじるのはけして愛ではないと言う。そして、汚く醜い利己的な心であると。こんなことが二度と帝国で起こらないようにしてくださいと訴えるのであった。
裁判長である皇帝はレクシアードとアリスの罪を認めると、このような判決を出した。
レクシアードは皇子の地位を剥奪し、北側の辺境に追放。アリスは修道院で一生を過ごすようにと。
皇帝が裁判を閉廷させると、許してもらえるように皇帝にすがるレクシアード。
しかし、彼を無視した皇帝はこの場から去って行くのであった。
復讐劇
無事、裁判が終わるとルキーナに寄り添う父ローデリン公爵。
レクシアードらのことを何度殺しても足りないくらいだと言うと、死の苦痛は一瞬だがあの2人は一生苦痛の中で生きて行くのですと話すルキーナ。
すべて忘れてこれからのことだけを考えるつもりですと明るく言うと、前向きな娘をローデリン公爵は褒めるのであった。
そして、このように半年かけて準備した復讐劇の最終章は、見事に幕を閉じるのであった。
一方、裁判の場に姿を現さなかったヒュイレン。
彼はルキーナの未来に明るい光がさすように願うのであった。
借り
数日後、ウィンストン公爵城でのこと。
お風呂に入ったウィンストン公爵は何かを考えていた。
そして、お風呂から上がると、側近の男性にローデリン公爵家からの手紙が来ていないか尋ねた。
しかし、手紙は届いていなかった。
ウィンストン公爵はルキーナを助ける代わりに、自分が困った時は彼女が助けてくれるとルキーナが言っていたことを思い出した。
そして、そろそろ借りを返してもらいに行こうかと言うのであった。
【29話】感想
レクシアードとアリスへの復讐劇は無事幕を閉じましたが、今後はどのような展開になるのでしょうか。
これからはウィンストン公爵が大きく関わってきそうですね。これからも楽しみです。
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