ピッコマで公開されている「レディー生存の法則」のネタバレと感想になります。
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「レディー生存の法則」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】ネタバレ
ルキーナの宣言
「死」とは何なのかを教えてあげると言うルキーナ。
ルキーナは"イブのお酒に毒を盛った" "2倍の毒を盛ればよかった"とアリスが言っていたことは知っていると、彼女に詰め寄った。
そして、私はあなたみたいに完璧に殺せなくて残念に思うことはないでしょうねと意味あり気の言葉を言うと、突然に笑いだすルキーナ。アリスが飲んだお酒にも「カレアの花」という毒が入っていたと明かした。
血相を変えて走り出したアリスは、たくさんのお酒を流し込むと嗚咽をした。
カレアの花はカイザン公国でしか咲かない珍しい花で、特殊な加工を加えると劇毒「カレア」になる。しかし、カレアの花をお酒につけると美味しいお酒になるのだと話すルキーナ。
アリスが飲んだのは花を漬けたただのお酒であり、いくら腹がたっても殺人なんかするわけないでしょう?と吐き捨てるルキーナ。
そして、ルキーナは父ローデリン公爵に、レクシアードとの婚約を破棄したいと願い出た。そして、自分の毒殺未遂事件の再捜査についても。
ローデリン公爵がローデリンの名誉にかけて犯人を徹底的に炙り出すと宣言すると、会場には歓声が沸き起こるのであった。
皇帝の判断
3日後、リウド皇宮でのこと。
ローデリン公爵が婚約破棄を願い出ると、皇帝はそれを承諾した。ローデリン公爵がアリスとその黒幕に関する捜査をしたいと言うと、ミリーク侯爵は娘は濡れ衣だと横から口を挟んだ。
ミリーク侯爵が彼にたてつくと、皇帝はやめるように言った。息子のレクシアードが事件に関与しているのも嘆かわしいし、この事件の真相究明について全面に支援すると宣言をする皇帝。また、ウィンストン公爵に捜査に加わるよう指示をするのであった。
皇帝と2人きりになると、今回の件について言い訳をしようとするレクシアード。
すると、皇帝はレクシアードの頬を思い切り叩くと、愚か者だと叱責をした。そして、彼に謹慎を命じるのであった。
【24話】感想
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