ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【75話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
テオールがある人と遭遇
ずっと部屋に閉じこもってばかりのテオールは退屈なようで、侍女たちに黙ってこっそりと部屋を抜け出すことに。
目的もなく外をうろついていると、近づかないようにとハンナから言われていた西側の離れまでやってきました。
その離れの建物を覗いてみると、なんとそこにいたのはマリアン。
マリアンは皇后宮の侍女に相応しいかテストされるという話でしたが、ペルジャン王国の使節団が訪問している間はこの離れに隔離されているみたいです。
テオールは久しぶりのマリアンとの再会に笑顔を見せていました。以前からそうですが、やはり彼女には結構懐いているみたいですね。
自分と会っていることがバレたらマズいからと追い返そうとするマリアンですが、彼女は悪い人でもないのにテオールは疑問を感じているよう。
それからテオールが父カイゼンのことに関して悩みを打ち明け涙を流すと、マリアンは優しく慰めてくれました。
第62話のテオールを助けようとしてくれた辺りからマリアンの好感度がどんどん上がっている気がします。
カイゼンやアステルが今後マリアンに対して信頼を寄せるようになるのは中々難しいかもしれませんが、テオールだけはマリアンの味方になりそうですね。
密かに動くフリッツ
西部の領地ではフリッツが密かにある動きを見せていました。どうやら父レストン公爵の不正の証拠を見つけようとしているようで。
以前第66話で西部の管理者にフリッツが任命されるという話がありましたから、そういうこともあって動きやすくなったのでしょう。
ただ調べても中々不正の証拠は出てこず、思うようにいかなくてフリッツも焦っているみたいです。
レストン公爵もかなり周到そうですからね…。悪事の証拠は掴まれないようにうまく隠しているのかもしれません。
また嗅ぎ回っているフリッツの動きはレストン公爵の耳にも届いたようで。そうなると対策とかされてもっと厄介なことになりそうですね…。
まあどうせレストン公爵は悪いことをしているのでしょうから、早く悪事がバレて欲しいところ。今後の展開に注目ですね。
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