ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
その女は
前回ラストで登場した金髪の女。あざとくカイゼンに駆け寄ってアステルを睨みつけたあたり、いかにも性格の悪そうな女でした。
彼女は皇帝派の主軸を担うクロイツェン侯爵の娘マリアン。父がカイゼン支持派ということで、距離が近いのでしょうね。
その馴れ馴れしい感じからすると婚約者だったりするのかとも思いましたが、どうやらそういう特別な関係ではないのだとか。
だとしたらどういう関係なのですかね…?ただ一方的にマリアンがカイゼンを好きだったり、皇后の座を狙っていたりという感じなのでしょうか。
とりあえずマリアンは終始アステルのことが気に入らないようで態度が悪く。前回の初登場の印象そのまま、本当に性格が悪そうですね。
またカイゼンから冷たくあしらわれると酷く不満そうにしていました。そのうちマリアンの不満の矛先がアステルに向かってきそうな気がします。
今後マリアンの動向には要注意ですね。
秘書官ベリアン・クロード伯爵
今度は皇帝カイゼンの秘書官なる人物ベリアン・クロード伯爵が登場しました。
彼に部屋を案内してもらったりと、優しそうな人だなと思ったんですが…。
心優しそうな第一印象とは違って、だいぶ腹黒そうな部分が後から見えてきました。なんならベリアンはアステルのことを見くびっているよう。
一夜限りの妃なんて呼ばれていたので、そのようなこともあって見下したりでもしているのでしょうか?
アステルのほうも、そんなベリアンの舐めた態度を感じたようで、言葉で応戦してピリッとした雰囲気に。
う~ん、カイゼンに連れて来られてから今のところしょうもない人物しか登場してきませんね。
マリアンといいベリアンといい、性格の悪そうな奴続きです。
まだ登場したばかりのキャラクターたちですが、今後どのように物語に関わってくるのか注目ですね。
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