【44話】皇帝の子供を隠す方法のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【44話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

カイゼンの判断は

カイゼンが下したマリアンの処遇。それは島にある修道院に送ることでした。

アステルを陥れようとしたマリアンですが、どうやら加担した侍女が始末されてしまったことにより、証拠不十分で極刑には免れたようですね。

犯行の隠蔽というわけですか。マリアン自身かそれとも妹フローリンの仕業かは分かりませんが、やむを得ないですね。

まあだからと言って大きな問題はなさそうにも思いますが。

クロイツェン侯爵は完全にマリアンを見捨てていそうですし、今後アステルにとって脅威になる可能性は低そうなので。

とにかくあの腹立つマリアンが島流しされるということで、スカッとしましたね！

委任状の作成

カイゼンとアステルたちは大神殿を訪れ、いよいよ委任状を作成することに。

太皇太后の遺言でアステルに相続される南部領地を、カイゼンに譲り渡すための委任状ですね。

というかこの手続きのためだけに、幼いテオールを危険に晒して、色んな困難を乗り越えてアステルが首都まで来たわけですか…。

書類に署名する程度のことなら、遥々首都の大神殿なんか来ないでサッと済ませたらいいのに！とか思ってしまいました。笑

大神殿では神官たちが見守る中で手続きをするわけですが、すんなりアステルが委譲を受け入れるかと思われたところ、一つ条件を加えたいと言い出しました。

というのも手続きが始まる前、昔お世話になった大神官とたまたま遭遇し、太皇太后がどんな思いでアステルに領地を残したかを聞かされたようです。

太皇太后の思いを受けたうえで、すんなりと委譲はできないと思ったのでしょうね。

一体どんな条件を加えようというのか、アステルの意向が気になるところです。

＞全話まとめ一覧はこちら