ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【43話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フリッツの反応は?
前回アステルを訪ねて来たフリッツ。
その際テオールの顔を見て何か察したかに思われましたが、ジークムントの子供であると説明し、それから普通に挨拶を交わしていました。
カイゼンの子だとはバレていないのですかね…?
フリッツがそれ以上疑ったりしている描写はなく。とはいえ、たしかに前回顔を合わせた瞬間に何か感じたような表情はしていました。
心の中で何か思っているかもわかりません…。今後はなるべく顔を合わせないようにしたほうが無難でしょうね。
ちなみに幼い頃の兄妹関係が少し描かれていましたが、昔はアステルは兄フリッツを大好きだったみたいで。フリッツは優しかったのだとか。
前回までの話だと関係の薄い兄という感じでしたが、昔は違ったのですね。今後どうなるか注目です。
彼の訪問理由
フリッツがアステルを訪問してきた理由は、太皇太后の残した遺品の件。
アステルのために残された遺品が、父レストン公爵によって隠されているのだとか。
フリッツは親切にもそのことを伝えに来てくれたよう。
ということはフリッツはレストン公爵とグルなわけではなく、むしろアステルの味方みたいな感じですかね…?
今回アステルとのやり取りを見ていても、彼女のことを気遣ってくれている様子。
まだ彼のことを信じるには早い気はしますが、味方説はありそうですね。
そしてアステルは、遺品を返さなければ皇帝に告発するとレストン公爵に伝えるようフリッツに頼みました。
この件どうなりますかね…。まあレストン公爵のことは無視して、遺品なんてくれてやってもいい気がしますけどね。笑
マリアンの処遇は?
皇帝カイゼンと大臣たちが集まる会議の場。
クロイツェン侯爵は娘マリアンの愚行について謝罪していました。
例のマリアンがアステルを陥れようとした件についてですね。
どうやらクロイツェン侯爵としては、マリアンを完全に切り捨ててしまおうという感じみたいです。
妃候補としては次女のフローリンがいますし、下手にマリアンを庇おうとしたら立場が悪くなるからでしょうね。
全然マリアンに同情するつもりはありませんが、保身のために娘を見捨てるだなんて非情な親ですね!
そしてカイゼンが下したマリアンの処遇はというと…、今回は明かされず。続きはまた次回ということに。
どうですかね~?案外軽い罰で済んだりとかもありそうな気がします。
死刑とか永久追放とか重い刑にしたら、クロイツェン侯爵の想定通りみたいで逆になんか嫌なので。笑
カイゼンの判断が気になりますね。
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