ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
煩わしいベレサック登場
フィレンティアがペレスと一緒に庭園にいたところ、ついにあのムカつく奴が現れました。ベレサックです!
シーズン2になってからは初めての登場ですね。
相変わらず彼の傍にはアスタリウと、そして今回はクレニーもいるみたいですね。
ベレサックはフィレンティアの顔を見るや否や馬鹿にしようと面倒くさい絡みをしてきました。シーズン1のときから3年も経ったのに、まるで成長していないですね。
もちろんフィレンティアはまともに取り合うこともなく。相手をするだけ時間が無駄ですからね。
そして最終的にはペレスが武力で容易く制圧し、ベレサックは怖気づいてしまったようです。
いや~、ただただ愚かな奴でしたね。
今回のシーズンでもしっかりと痛い目に遭わせてやりたいところです。
アスタリウとクレニー
ベレサックと一緒にいたアスタリウとクレニー。
アスタリウがベレサックと一緒にいるのは昔からのことですが、そんな彼にフィレンティアは警告していました。ベレサックみたいなクズとは一緒に行動しないほうがよいと。
まさにその通りですよね!
とはいえアスタリウに更生して欲しいとも思いませんが…。笑
これまでを見る限り根が良い奴とも思えませんし、ベレサックにくっついて動いてるだけで本人は満足してそうな気がするので。
それからフィレンティアはクレニーには一緒に本を読もうと誘っていました。
クレニーはまだ幼くて純粋ですからね。ベレサックなんかと一緒に居たらダメになってしまうと思ったのでしょう。
できればクレニーには、今後もベレサックなんかよりフィレンティアと一緒にいて欲しいです!
エスティラが帰ってきた!
ギャラハンがトレンブルーを発症してから11日目。ついにエスティラがやって来ました!
帰って来て欲しいとフィレンティアがアカデミーに手紙を送っていたわけです。
しかもちゃんと薬を作って帰って来てくれたわけですが、ここで立ちはだかる壁が。なんとオマリー博士が邪魔してきたんですよね…。
エスティラみたいな未熟者がわずか3年の研究で作った薬を投与するわけにはいかないと。
それがギャラハンを心配してのことならまだしも、彼は自分の立場を気にしているみたいです。
自分が手に負えなかった病気を、教え子が簡単に治してしまっては面目が立たないと内心思っているようで。
やはりオマリー博士はクズですね…。3年前にエスティラをアカデミーに行かせないようにしようとしていた時もそうでしたが。本当にしょうもない人間です。
医者ならば、自分の面目よりも患者を助けることを優先すべきでしょう。何ならエスティラの薬がうまくいかないで欲しいとか思っていそうですよね…。
あと前回第65話で、ギャラハンの延命をやめるようにとビエーゼに圧力を受けていたことも影響しているのでしょうか?
だとしても医者ならやるべきことをやって欲しいものです。
オマリー博士の言うことなんか無視して、エスティラのほうで治療を進めて欲しいものですが、果たしてどうなるでしょうか。
やはりここはルーラックやギャラハン本人を味方につけて、彼らがエスティラ主導での治療を許可してくれたらいいですね。
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