韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【58話】今世は当主になりますのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。

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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【58話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

バルコニーで2人きり

久しぶりに再会したペレスとフィレンティアがバルコニーで2人きり楽しそうな時間を過ごしていました。

今回のやり取りを見ていると、どれだけペレスが彼女との再会を待ち望んでいたかが凄く伝わってきます。

というのもペレスは彼女のために、ルビーを彫刻した作った小さな花の形の宝石をプレゼントしていました。それも彼がナイフとオーラを使って自分で作ったのだとか。

彫刻家にでもなれるレベルの仕上がりで驚きです。

ちなみにオーラとは、第52話でペレスが剣術の修行中に発現していました。その時はオーラで訓練場の床を壊していた描写がありましたが一体どのように使うものなのですかね。

ルビーを削るときにも使えるみたいで、オーラがどのようなものなのかが気になるところです。

フィレンティアはそのルビーの花を首飾りとして身につけていました。ペレスが一生懸命作ってくれたものを身につけていると考えると微笑ましいですね。

あとフィレンティアがペレスの頭を撫でてあげようとしたのですが、以前までとは違って背が伸びた彼の頭に手が届かず。

なんだか成長が感じられて個人的に好きなシーンでした。

2人の令嬢

会場に戻ったフィレンティアの前には、ガース伯爵家の令嬢だという姉妹が現れました。

姉がパトリシアで妹がヘイリーという子なのだと。

それを見たフィレンティアは、まるで分っていたかのような表情でしたね。彼女ら姉妹のことを知っているのでしょうか。

やはり前世ですでに知っていたという可能性は高そうな気がします。あと反応的に、フィレンティアのほうも彼女らに用があったような雰囲気も少しありますね。

ガース伯爵家は、4大家門である東のルーマン家の家系で南部にもつながる領地らしく。ギャラハンが貰った領地が南部にあるため、今後何か関係してきそうな予感はあります。

姉妹はフィレンティアの着ている服に興味を持っているようで、もしかしたらギャラハンのビジネスの発展に、ガース伯爵家が関わってくる可能性はありそうですね。

謎の女

フィレンティアがガース家の姉妹と服の話をしていると、また新たな女性が声をかけてきました。おそらく初登場かと。

どうやら彼女もまたフィレンティアの着ている服に興味を持っているような感じです。

ただその顔つきがずいぶんと冷たいんですよね…。ちょっときつい目つきで、あまり優しくはなさそうと言うか…。

第一印象としてはあまり味方にはなってくれなそうな雰囲気を感じます。

今回の建国祭で会った人物で明確に敵である相手は今のところ皇后ラビニしかいないので、もしかしたら新たな敵役なのかも?とも思ってしまいますね。

彼女の正体が何者なのか気になるところです。

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